暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D大和の不死鳥
25翼
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
◇ヤマト

俺は超直感でなのは、フェイト、はやてさんの危機を感じ取り、有幻覚を使い様子を見に行くとなのはを抱き抱えているはやてさんを見つけ『早くフェイトちゃんを助けに行かないと………』とぶつぶつ言っていたので声をかけなのはをまかせてもらいはやてはフェイトを助けにいかせた。
そして本体の俺はウェンディちゃん、ザフィーラ、合流したシグナムさん、ヴィータさん、エルザさん、スバル、ギンガさん、リオン、グレイと共になのはと幻覚ヤマトの近くまで来ていた。

「ヤマトあれ!」

スバルが最初になのはを見つけた。

「なのは!」

「「なのはさん!」」

ヴィータさんとスバル、ギンガさんがなのはに声をかけるが返事はない。

「みんな下がって!」

俺はみんなを少し下がられフェニックスの翼を大きく広げなのはを包む

「何をやっているんだ?」

俺がフェニックスだと知らないグレイが聞いてくる。

「高度な治癒魔法だ。この羽に包まれると傷を癒し魔力を全開にする魔法だ」

ほんとのところは魔法ではなく能力なのだがそんなことはけして言えない。
そう説明していると治癒が終わりフェニックスの翼をしまう。

「俺はこのままフェイトとはやてさんを助けに行く。そこでヴィータさん、シグナムさん、ザフィーラはついて来てほしい。もしもの場合によっては二人をつれて離れられる人員がほしい」

「わかったよ」

「わかった」

「了解した」

ほんとはシャマルさんがいたら良かったのだがしかたない

「他のみんなはここで待機だ。じゃあ行くぞ!」

そう言って俺はザフィーラ、ヴィータさん、シグナムさんを連れはやてさんとフェイトのもとに向かう。

◇はやて

フェイトちゃんを戦闘で巻き込まない場所に寝かした私は六魔将軍マスターのゼロと一人で戦っていた。

「ブリューナク!!」

「ふん!」

ブリューナクを魔力で相殺し攻撃してくる。

「くっ………」

『大丈夫ですか……はやて……』

ユニゾンしているリインフォースが心配そうに声をかけてくる。

「大丈夫や。まだやれる。あわせてくれるか?」

『もちろんです』

ありがとうな、リインフォース…もう、主では無いうちと共に戦ってくれて

「ありがとうな、リインフォース『響け終焉の笛、ラグナロク!』」

私はブレインに使ったラグナロクをもう一度放つ

「常闇奇想曲
ダークカプリチオ
!!!!」


ゼロはブレインと同じ回転するレーザーの様な黒い魔法を放った

ラグナロクと常闇奇想曲がぶつかり合う。

グギギギ………

次第にラグナロクが押され始める

「さっきと違い過ぎるわ!でも!負けへん!」

だが、
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ