暁 〜小説投稿サイト〜
イナズマイレブン〜クロスライジング〜
最強帝国学園!前編!
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
円堂に対し喜んでいる中で、ベンチの目金が叫んだ。

「今のはゴッドハンドが進化し輝きを増した……、ゴッドハンド改と呼ぶべきでしょう!!」

「進化したゴッドハンドがあれば何にも怖くないっス!」

壁山が叫ぶと豪炎寺が呟いた。

「壁山もチャンスがあれば前線に上がってきてくれ。イナズマ落としも出来るし陽動にもなるからな」

「はいっス!」



「行け風丸!」

円堂は風丸にボールを渡し一声かける。

「どんどん頼んだぜ!風丸!ゴールは任せとけ!」

「ああ!」

風丸は風のように前線に上がっていき、俺はその後ろから前線に上がっていく。

「はあぁぁ!キラースライド!」

帝国のDF成神のキラースライドが風丸を襲うが、風丸の後ろにいた俺が成神が弾いたボールを拾い上がっていく。

「行くぞ源田!」

「来い雷藤!」

俺は加速をしつつ、クルッと回転し回し蹴りを放つ。

「サンダーキャノン!」

バリバリと音を立て、ゴールを襲うが源田がまたパワーシールドを発生させた。

「パワーシールド!!」

キィーン!
俺のサンダーキャノンは完璧に止められ、俺は苦笑いを浮かべる。

「残念だったな、パワーシールドは何回でも連続で出せる」

(そうか、パワーシールドは衝撃波なのか……、ん?衝撃波……?)

源田は止めたボールを前線に蹴った。

(そうか衝撃波なら…!突破出来るはず!)

「鬼道!」

MF辺見から鬼道がボールを受け上がっていく。

「行くぞ、佐久間、寺門!ゴッドハンドを破るために編み出した必殺技……!!」

「「ああ!!」」

佐久間と寺門は鬼道に近付き三人で走ってくる。

「ゴッドハンドを破るために編み出した必殺技だと!?」

俺と豪炎寺は嫌な予感がして、急いで戻る。

「これが帝国の最強シュートだ!」

「ピィィィィィ!」

鬼道が指笛を吹くと、地面からペンギンが現れ、鬼道がボールを思いっきり前に蹴る。

「はあぁぁ!皇帝ペンギン──!」

佐久間と寺門が更にその鬼道の渾身のシュートをツインシュートで合わせた。

「「2号ぉぉぉぉ!」」

今までに見たことのない、途轍もないシュートが円堂が守る、ゴールを襲う。

「絶対に止めてみせる!ゴッドハンド改!!」

円堂が進化したゴッドハンドで迎え撃つ。

帝国が放った皇帝ペンギン2号は円堂のゴッドハンド改の指一本一本にペンギンが直撃しており、かなりの威力が出ているみたいだ。

「ぐっ……!点はやらない!」

どんどん押されていく円堂だったが、ゴッドハンド改が耐えきれなかった…。

バリーン!!

進化したゴッドハンドが皇帝ペンギン2号の
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ