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美しき異形達
第四十六話 横須賀その五
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こう言うだけであった。
「まあ相当大きいらしいな」
「そうなのね」
「それで中にもな」
「プールがあるのね」
「そうらしいんだよ」
 こう言うのだった、薊はいつもの言い切っている口調であるがそれでもはっきりとした内容ではなかった。
「小さいらしいけれどな」
「小さくてもプールあるとか」
「健康の為にさ」
「あるっていいわね」
「そうだよな」
「泳ぐのね、やっぱり」 
 裕香はプールと聞いてこのことを思った。
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