新四天王の作戦
エンジョイ夏休み
第30話 目指せ!コアリズムマスター!池袋駅東口大襲撃!!
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と祈里ちゃんのようなワケには行かないよ。東武練馬駅から電車に乗って通っていただきます。」
「やっぱり。トホホ。」
「必要なお金は、明朝渡すからね。」
「はい。」
「さあ、片付け片付け。」
「はい。」
ラブとあゆみは、圭太郎の分を残して後片付けをした。
部屋へ戻って
「ピーチはん、お帰りやす。」
「何よ、タルト。」
「ヘヘヘッ、聞いてまっせ。大分、ダンスが上達していろんな場所でトリニティの背後にいる、師匠格の振り付け家から教わることになったんやて。」
「どこから聞いたの。」
「ヘヘヘッ。長老からやで。」
「キュア。」
「そうかぁ。スウィーツ王国がトリニティの所属事務所に支援金を出しているからね。」
「池袋駅前のあのダンススクール、ミユキはんたちの師匠がぎょうさんいまっせ。」
「あらタルト、そこまで知っているなんて。」
「これも長老からやで。」
「キュア。」
翌朝、朝食を終えて
「ラブ、これ回数券代と受講料よ。落としたり、無駄使いしないように。」
「はい。」
あゆみから3000円もらった。これでも、100円余ります。また、受講料を支払った領収書をトリニティのメンバーかマネージャーに渡せば、受講料1000円がラブちゃんのもとへ返って来ます。
しばらくして
「行って来まーーす。」
「行ってらっしゃい。」
ラブは家を出て自転車を漕ぎ始めた。
「今日は、パートはお休み。部屋中掃除でもしますか。」
再び、ラブは
「東武練馬駅だから南向きだよね。」
ラブは南へ向けて自転車を漕いでおります。
十数分後
「あっ、突き当たりだ。ここを左折してっと。」
今度は、東へ向かって漕ぎ始めた。
数分後
「着いた。東武練馬駅だ。自転車置場はどこかな。あっ、ここだ。」
ラブは無料の駐輪場に自転車を置き、東武練馬駅へ向かった。
駅舎に入って。ラブは券売機の前にいます。
「この券売機で買えるの、どれどれ。」
ラブは券売機に2000円投入した。
「回数券ボタンを押してっと。190円区間だから1900円のボタンを押してっと。」
「コトコト、チャリーン。ピーピーピーピーピッ。」
「うわぁ、出て来た出て来た12枚も。まずつり銭取ってと。次に、チケット12枚取ってと。これは。」
それは、回数券の表紙だった。もちろん、この券は使えない。
「次の券から回数券本券になってる。これを1枚ずつ改札通せは良いんだね。」
ラブは改札口へ向かった。
「スルッとパッ。」
「チケット取ってと。」
ラブは池袋方面のホームへ向かった。
「うわあ、長いなあ。後ろへ行くか。前に集まっているからね
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