新四天王の作戦
エンジョイ夏休み
第30話 目指せ!コアリズムマスター!池袋駅東口大襲撃!!
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ラビリンス首都ピョンピョン総統官邸内謁見の間
「何、出動したいだと。」
「ハッ。メビウス様、やはり、あたしが出ないとダメでしょう、サウラーは三脚古カメラで2人しかタイムスリップしかできなかったし、ノーサーはお祭りの商品集めて攻撃したものの、オードリーなるお笑い芸人に弱点を見抜かれたし、ニューウェスターも士官隊伴ってメクルメク王国一家や部下兵士に扮しても結局、失敗ばかりしているではありませんか。」
「そう言われればそうだな。」
「だいいち、サウラーも写真館店主の前で変身すれば、正体を明かしたのも同じ。これによって、指名手配されてるではないか。」
「確かに、標的の日本国の戦闘で2人指名手配をだしたのは痛い。だから出たいと言うのか。」
「その通りです。指名手配を受けても、瞬間移動を連発すれは、なんら問題ないはずです。」
「相分かった。イース、行くが良い。」
「ハッ。」
イースは謁見の間から去った。
赤塚公園レッスン会場
いつものようにダンスレッスンを行っております。
「皆、大分上達したようだね。この前の伊豆半島での合宿が効いたみたいね。」
「はい。」
「よしっ。これから、プリキュアに変身してもより機敏に動けるよう、全てのダンス向上につながるコアリズムマスターを目指すわよ。ナナ、後を頼んだわよ。」
「はい。」
「じゃあ、模範ダンスするわよ。」
「はい。」
「マーチ、フィガーエイト、ボックステップ&ヒップシェイク、コアローテーションの順にやってみるわよ。レイカ、ミュージックスタンバイ。」
「OK。」
レイカは、ダンシングポットに収録されている曲からメレンゲ系の曲を選曲した。
「ポチッ。」
曲が流れ出し、ナナは踊り出し始めた。
4分後
「うわぁーーー。」
「素敵。」
「応用すれば、全てのラテンダンスに通じるはずよ。」
「さあ、まずはこの4つのアクションを順にやってもらうわよ。」
「はい。」
「まず、最初はマーチから。普通に行進してみて。」
「はい。」
ラブ、美希、祈里、麗子の4人は行進し始めた。
「ラブちゃん、ちょっとだらけてるわよ。」
「はい。」
「腕を真っ直ぐにして、膝を上げて。」
「はい。」
すると、背後から奇妙な行進をしながら乱入する者がいます。東せつなである。
「何、あの行進。」
「あれっ。」
東せつなは突然消えた。
「あの行進って、ラビリンス軍事パレードで見た行進。」
「やっぱり、東せつなの仕業ね。」
「エッ、せつな。」
「コラッ、ラブちゃん。」
「はい。」
「よそ見しない。行進を続ける。」
「ねえ、ミユキ。やっぱりあの女、ナメてかかっているね。」
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