日常生活【3】
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かったからだ。
「ならさ、私達の家に一緒に住まない?」
「へ?」
「それ、良いわね」サラも賛成のようだ。
「えっ!何で?私は嬉しいけど」
「私の家からじゃ第2中央高も近いしね」
「でも迷惑じゃ…」
「私は迷惑とは思わないよ」
「サラh「問題ないわ(キリッ)」…」
「じゃあせっかくだしお世話になろうかな」
「あっでも生活費は割り勘ね」
「それくらい分かってるわよ」
新たな同居人ができました♪え?ナゴミのお父さんの了解を得たのかって?ナゴミパパはマダオ(マるでダめなオとうさん)だから一発O〜Kでした。
ー数日後
今日は、第2東大の入学式。ちなみに高校の入学式は数日前、もちろん私も行きました。保護者として。式中周りから多くのの視線を感じました」
「姉さん声に出てるわよ」
「いけないいけない」この前、解説は心の中でしてって言われたけどついつい癖が。
「あっ!そろそろ行くわ」此処からは、高校より大学の方が離れているので二人より私の方が先に家を出る。
「逝ってらっしゃい」
「気をつけてね」
ん?サラの言葉に不吉な感じがしたんだけどきのせいよね。
「行ってきまーす」
さーて、今日も元気にいきますか。
ー第2東大付近(駅)
[ガッタンゴットン]
「ふー、ラッシュの時間帯はキツいな〜」ここ長野県第2東京市は現在日本の都市なので人口が密集している。東大は、その中心部にあるため電車はいつも満員。ここまで毎日通学しないといけないと思うと気分が沈む。
中央高校は何故か中央なのに中心部から少し離れているのでここよりマシだろう。
「あっ急がないと」改札に向かう人の波に流されなんとか出れた。
時間はまだ少し余裕がある。せっかくだから学校の周りを歩こう。
「懐かしいなーってまだそんなに経ってないか」前世から数えるとここは5年ぶり。いまも、大学時代の記憶は、はっきりと覚えている。
…!誰か来た。あれは…
「…今日は新入生を迎える日だから早めに来るよういわれたでしょ!?」
「大声ださないでよ、頭が痛い」
「夜まで飲んで二日酔いとは情けないわね」
「う…てか、なんでアンタ嬉しそうな顔してんの?毎年メンドクサイって愚痴ってたのに」
「興味のある子が入ってきたのよ。フフッ」
げっ!先輩…赤木さんに葛城さん!?
(あ〜やっぱ興味のあるのって私の事かな…なんか怪しい笑みを浮かべてるし…)ま、東大に16の子供が入ってきて興味を持たない人は少ないだろうけどね。
「貴女こんな所でどうしたの?」
「へ?(い、いつのまに…)」後ろを振り向くと赤木さんがいた。なんで?さっきまでそこに居たはず
私は少し見上げる感じで赤木さんをみる。ちなみ
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