宇宙戦艦ヤマト異伝
守護者の残光
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マークス帰郷が推進された。
メタン型大気圏を有する惑星に着陸の後、生存環境の整備と居住設備の建設も進む。
レムール系第一次人類の避難民、テフローダー達の棲む酸素惑星に影響は無い。
高度な話術で魅力的論理を展開する調整者、交渉人達の真価が実証された。
透明種族ローリン達の惑星デストロイ撤収、アンドロ・アルファ星雲安住も叶う。
ポスビ乗務の直径2500m宇宙戦艦、1万5千隻は惑星ランドT周辺宙域に飛んだ。
反重力推進の搭載艇750万隻が地表に降り、独立細胞プラズマ集合生物を慎重に載せる。
二百の太陽の惑星に着いた《母》、原細胞群を熱烈な歓迎と慰謝の念が包む。
ホイール星系にも集合生物が運ばれ、数億倍に膨張後M87星雲の調整者となった。
数万年後メローラ姫の遠隔精神感応波、超次元間通信が複数の渦状星雲に届く。
記憶封鎖の解除後、超光速通信が飛び交った。
培養アンドロイド起源の銀河警備隊勇士達、レムール系人類、ポスビ、マークス。
アンドロメダ星雲、銀河系、M87星雲の星間航行種族が動いた。
光の守護者も《永遠の船》推進装置の秘密を明かし、援軍派遣の準備が整う。
太陽系防衛線を蹂躙する震動守護者、ドラン群の前に数万隻の超巨大要塞が現れた。
オールドマン搭載『アンドロメダ』級の他、数億隻の戦艦も侵攻軍に殴り込む。
三銀河連合艦隊の戦闘参加後、数時間で無限艦隊は海王星の軌道から追い払われた。
数千隻の特務艦が第三段階の重力爆弾、特殊フィールド構築の為に幾何学模様を描く。
太陽系全域を真空管と化し、常識を無視した熱量で敵を屠る《太陽ビーム》の極大化現象。
空間破砕爆弾に準拠、次元共鳴波動の渦が侵攻軍の前進を阻む。
存在確率急落力場は虚無の海に等しく、次元重層バリア展開の戦艦も強制消滅を免れぬ。
ダッカル・ゾーン通過、超空間経由の遷移、リニア航行艦も例外ではない。
宇宙航行種族多数が連携の地球防衛戦は実を結び、女神救出作戦は第三段階に移った。
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