第百三十一話 健康診断
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はやて「うん!!」
ブイモン[よし、クリスマスでお好み焼き食わないか?]
全員【何故にお好み焼き?】
ブイモン[だってさ、テレビのCMでお好み焼きが出てたから俺お好み焼き食いたくなっちまって]
フレイモン[同じデジモンながらお前の食欲には恐れ入るな]
チビモン[もう、お兄ちゃんたら食いしん坊なんだから]
全員【お前に言われちゃお終いだ】
全員のごもっともなツッコミが炸裂した。
大輔「よし、明日のクリスマスはバルバモンのことを記憶から滅却して楽しもうぜ!!記念日はしっかりと楽しまないとな!!」
全員【賛成!!】
クリスマスの時だけでも戦いを忘れたいという気持ちに従って全員が賛成した。
明日のクリスマスがとんでもない日になるのを知らずに。
リインフォース「ところで大輔」
大輔「ん?」
リインフォース「クリスマスとは何なんだ?」
大輔「へえ、何でも知ってそうなイメージがあったけど違うんだな。えっと…」
何て説明すればいいのか分からず、頭を悩ませる。
スバル「あのね、サンタさんっていうお爺さんがプレゼント持ってきてくれる日なんだよっ!!」
アリシア「そうそう、良い子にしてたら枕元にプレゼント、一つだけ置いてくれるんだよ!!」
ヴィータ「そうなのか!!?私の所にもサンタさんって爺さんが来るのかな?」
賢「さあどうだろうね?日頃の態度が悪いから来ないんじゃないのかい?」
ヴィータ「ええ!!?」
リインフォース「それにしてもプレゼントを配るのは子供だけとは。」
シャマル「じゃあ、大人になったら来ないの?」
なのは「うーん…大人まで手が回らないんじゃないかなあ?だって1人で世界中まわってさ、枕元にプレゼント置かなくちゃいけないんだよ。大変じゃない。」
ザフィーラ「世界中を老人が一人で?一体どこの魔導師なのだ?」
アリサ「馬鹿ね。魔法なんか使わないわよ。魔法使わないで世界中をまわるのよ」
シグナム「魔法も使わずに世界中をまわるとは…」
リインフォース「なら私の所には来ないな。私は子供ではないし」
ヴィータ「うう、はやて〜。欲しいゲームがあるんだよ。サンタの爺さんに頼んでくれよ」
諦められないのか、ヴィータがはやてに頼む。
苦笑するはやてはドンと胸を張りながら言う。
はやて「よし、私に任せとき。ヴィータだけやのうてシグナム達のプレゼントも頼んだるからな。ゲーム以上に高い物は駄目やからな」
リインフォース「ほ、本当ですか主?」
何処か嬉しそうなリイン
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