第20話〜前へ進むために〜
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の数々がアリサの羞恥心に拍車をかけている様だ。
「フフ。悪いとは思ったが、いい場面に立ち合わせてもらった。これも、風と女神の導きだろう」
「ガイウスまでいい感じに畳んで・・・こうなったら、あなたたちもこの恥ずかしい青春トークに参加しなさい!」
「俺、正直アリサにはついていけないんだけど」
「どういう意味よ!?」
羞恥心が臨界点を突破したらしいアリサは、ヤケになってケイン達を勧誘し始める。
(こっちの方が力付けてもらっちゃったな)
そんな光景をひとしきり眺めてから、リィンは少しずつでも前へ進んでいくと見上げた星空に人知れず誓うのだった。
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