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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜 外伝
奇跡のコラボ!『宇宙世紀UC外伝 もう一つのUC計画』×『ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜』中編
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るか? 」
「へっ?いや別にいいですけど、まずはあちらの方達に話をしてもらわないとわかりませんよ? 」
「あいわかった。すまんなカペル。もう一度頼めるか? 」
「ああわかった。信じてもらえるなら話すぜ」
「ならお願いします」
カペルと言われた人達と対面になる状態で、俺たちも椅子に座った。
カペルの話によると、それはあまりにも現実離れした話だった。俺もシノも驚きを隠せずにいた。
「っというわけだ。それとコイツ…カペルスウェイトが俺たちのたった一つの手掛かりだ」
テーブルには、真っ黒なユニコーンにサブカラーに黄色のペイントがされていて、なおかつ全体的に改造が施されていたガンプラが置かれた。
「これで話は以上だ」
「……………」
話が終わると、トウイが顎に指をかけて考え始めた。
「どうじゃ? 」
「…嘘は言ってないですね。となると、この話は事実…」
「マジかよ…」
「現実にこんなことってあり得るの? 」
「けどこうして現実に、しかも目の前にいる。ならもう認めるしかないよ」
「そう言うことだ。悪りぃが俺たちは元の世界に帰るために、コイツのサイコフレームを起動させる必要がある。そして
頼まれ事を果たさなければいけねぇ。力を貸してくれねぇか? 」
「別に構わないが、いったいどうすればいいんだ? 」
「試しにガンプラバトルをしてみてはどうじゃ?それも今はガンプラとして存在している。ならそれでサイコフレームも起動できるはずじゃ」
っとイチヨウさんがガンプラバトルを提案してきた。確かにそれでなら起動できるかもしれないな。
「ガンプラ…」
「バトル?なんだそれは? 」
「実際にガンプラを動かしてバトルするんじゃよ。では早速バトルシステムに向かうぞ」
すぐにイチヨウさんが立ち上がり、バトルシステムのある場所に向かっていった。
ーーー−−
話を始めると、子供達は驚きの表情をしていた。まあ仕方ねぇことだな。こっちは事実を述べているだけだし。まあ一人はあまり反応が無かったけど。
そして、そいつはすぐに俺の話を信じた。まあ正直助かるけどな。しかしお願い事で手助けしろって言われても、いまだに検討がつかん。いったい何を手助けすればいいんだ?
考えていると、イチヨウがガンプラバトル…だっけ?それをすればサイコフレームを起動できると言っているが、こんな小さくなったものをどうやって動かすつもりなんだ?
半信半疑のまま、なにやら大きな機械のところに連れてこられた。
「ほれカペル。これをそこにセットしたあと、その機体を台座に乗せるんじゃ」
「わかった。けど本当にこんなので動かせるのかよ? 」
「大丈夫ですよ。動きま
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