その先にある場所へと 中編
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より後退する。
「さすがに慣れてきたようだね!ヒロヤ! 」
「はっ!そりゃああんだけやればな!てかいい加減に二刀抜けよ! 」
「だったら…………させてみてよ!! 」
ガンダムアルカナムが刀を鞘に納め、代わりにソードピストルを持ってこちらに撃ってきた。
「じゃあさせてやるよ!! 」
ソードピストルの弾を全て弾きながらガンダムアルカナムに接近すると、ソードピストルに付いている刀を空に振りかざすと、そこから斬撃波が飛んできた。
「なっ!? 」
距離が近いため避けれないと判断し、グラディウスとルミノックスで斬撃波を受け止める。そしてすぐに粒子を二刀に纏わせてこちらも斬撃波を飛ばす。
しかしソードピストルの刀が斬撃波の攻撃をいとも簡単に切り裂いた。
「おいおい………そんなの今まで使わなかっただろ」
七十八回やってソードピストルは使うことがあっても、今みたいに斬撃を飛ばしてきたりはなかった。
「まあまあ!それじゃ行くよ!! 」
ガンダムアルカナムがソードピストルを撃ちながら接近してきたのに対して、こちらは弾を弾きながら斬撃波を飛ばすも、まるで紙を切るかのようにソードピストルで簡単に切り裂かれた。
距離が近づきグラディウスでガンダムアルカナムに斬りかかると、ソードピストルで受け止められビームキャノンドラグーンで攻撃をしてきたのでルミノックスで弾くも、もう一基の攻撃によりルミノックスが弾かれた。
「しまった!? 」
「隙あり! 」
鍔迫り合いをしているとき蹴りを入れられ、そのあとソードピストルとビームキャノンドラグーンの攻撃が向かってきたがすぐに体制を立て直してグラディウスで弾く。ビームサーベルを抜いてガンダムアルカナムに投擲すると、ソードピストルにうまく当たって破壊した。
「うわっと!?すごいね!すぐに反撃をしてくる! 」
「まだだ! 」
グラディウスに粒子を纏わせ、斬撃波をガンダムアルカナムとビームキャノンドラグーンに向けて放ち、そのあとも再度粒子を纏わせて接近する。
「はああああっ! 」
刀に手を掛けて、斬撃波が当たる直前に抜刀して攻撃を弾き、そのあともう一度刀を鞘に納め、構えをとりながら接近してきた。
そしてお互い間合いに入ったとたん、突如横から攻撃が向かってきたのでお互い後退し、グラディウスで弾きガンダムアルカナムに振り向くとガンダムアルカナムも攻撃を弾いていた。
「ユウの攻撃じゃなかったのかよ? 」
「いやぁ〜違うよ。いったい誰だろうね? 」
攻撃された方向を見ると、一機のガンプラ……赤いフォーエバーガンダムの改造機がこちらに向けてビームライフルを構えていた。腕と脛にはAGE1のレイザーブレイドを、肩はレッドウォーリア
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