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FAIRY TAIL〜水の滅竜魔導士〜
六魔将軍現る!!
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オラシオンセイス)に向かって突っ込んでいく。


「やれ」


「オッケー」


ブレインの指示でレーサーが一瞬のうちにグレイさんとナツさんの後ろに回り込み


「ぐあ」


「うわぁ」


二人を蹴り飛ばす


「「ナツ!!グレイ!!え?」」


「バーカ」


ナツさんとグレイさんに声をかけようと叫ぶルーシィさんが二人。そして片方のルーシィさんがもう一人のルーシィさんをムチで叩く


「行くぞ!!シェリー!!」


「はい!!」


続いてリオンさんとシェリーさんが突っ込むが


「愛さえなくとも金さえあれば…デスネ!!」


すると二人の足場がみるみる沈んでいく


「な…なんだこれは!!」


「愛の方が大事ですわ」


シェリーさん…そんなこと言ってる場合じゃないですよ!!


「僕はエンジェルをやる」


「ずるいや」


「俺は頭をやる」


次にトライメンズが突っ込むが突然現れたレーサーにレンさんが蹴り飛ばされる


「うあ」


「レン!!ぐあ」


「イヴ!!レン!!うあ!!」


速い!!レーサーってやつ、たった一瞬で3人を蹴り飛ばした!!


「あわわわわ…」


「ウェンディ!!しっかりしなさい!!」


「シャルル!!まずいよぉ!!」


「大丈夫!!オイラがついてるよ!!」


「ウェンディたちはそこから出てこないで!!危ないから!!」


ウェンディと猫3匹をとりあえず岩の影に隠れさせて俺はレーサーに突っ込む


「お前は遅いな」


「え?がっ」


すると一瞬のうちにレーサーが俺の後ろに来ていて俺は蹴り飛ばされる


「アイスメイク…」


「ランス!!」


「ぐあ!!」


グレイさんがもう一人のグレイさんにやられる。するとレーサーが今度はナツさんに攻撃しているのを見て俺はレーサーに向かって攻撃する


「(バレないように)水竜の咆哮!!」


「ぐああ!!」


やった!!あいつ完全に油断してたから攻撃当たったぞ!!ちょっと助けるの遅かったからナツさん白目向いてるけど


「水竜の咆哮!!」


「え?ぐああ!!」


俺は後ろにいたいつの間にかいたもう一人の俺に吹き飛ばされる。どうなってるんだこれ?


(うあああ!!」


するとさっきまで善戦していたエルザさんもコブラのヘビに噛まれてしまい倒れる。気がつくと連合軍は全員その場に倒れてしまっていた


「ゴミどもめ。まとめて消え去るがよい」


ブレインはそう言ってドクロのような杖
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