その先にある場所へと 前編
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
いる。
「これで俺は計何連敗したんだ? 」
「え〜と………確か七十八連敗かな? 」
「ヒロヤ君どんだけ負けてるの?ププッ」
「あっ?殺すぞ? 」
トウイが吹き出したのでそんなことを言ってみたが、えっ?なんでさ?と返された。お前の胸に手を当てて考えてみろバーロー。
「ヒロヤ達はこのあともずっとバトルするの? 」
「まあね!ヒロヤ!このあともちゃんと付き合ってもらうかね! 」
「はあ………わかってるよ」
ため息を吐きながら返事をする。ちなみにトウイは馬鹿正直に自分の胸に手を当てている。
「さて!食べ終わったことだしそろそろ行こっか! 」
ユウが食べ終わると、俺の首根っこを掴んでバトルシステムに向かう。ちょっ!苦しい苦しい!!あっ。意識が。
「ミヤモトさん!ヒロヤが死にかけてる! 」
「あっ!ごめんヒロヤ!大丈夫? 」
シノに言われ、すぐに首根っこを離されると同時にむせる。
「ゴホッゴホッ!オエ…………ユウ、次からは気をつけてくれ」
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ