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ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜
その先にある場所へと 前編
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いる。

「これで俺は計何連敗したんだ? 」

「え〜と………確か七十八連敗かな? 」

「ヒロヤ君どんだけ負けてるの?ププッ」

「あっ?殺すぞ? 」

トウイが吹き出したのでそんなことを言ってみたが、えっ?なんでさ?と返された。お前の胸に手を当てて考えてみろバーロー。

「ヒロヤ達はこのあともずっとバトルするの? 」

「まあね!ヒロヤ!このあともちゃんと付き合ってもらうかね! 」

「はあ………わかってるよ」

ため息を吐きながら返事をする。ちなみにトウイは馬鹿正直に自分の胸に手を当てている。

「さて!食べ終わったことだしそろそろ行こっか! 」

ユウが食べ終わると、俺の首根っこを掴んでバトルシステムに向かう。ちょっ!苦しい苦しい!!あっ。意識が。

「ミヤモトさん!ヒロヤが死にかけてる! 」

「あっ!ごめんヒロヤ!大丈夫? 」

シノに言われ、すぐに首根っこを離されると同時にむせる。

「ゴホッゴホッ!オエ…………ユウ、次からは気をつけてくれ」

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