暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズ 〜try hope〜
その先にある場所へと 前編
[2/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
2バレットスナイパーのファンネルが出てきて、ビームシールドでピットを防いだ。そしてすぐにロングシューティングライフルでデブリが破壊された。
その残骸から現れたのは、ガンダムレギルスの改造機だった。カラーリングが青白い色で統一され、バックパックの翼がウイングガンダムゼロになって、一翼にCファンネルが一基ずつ装備されている。

「ガンダムセレナ……いきます………! 」

ライフルを撃ちながら、ガンダムアルカナムと一緒に接近してきた。

「ヒロヤ! 」

V2バレットスナイパーがガンダムアルカナムとガンダムセレナにファンネルとロングシューティングライフルで攻撃するも、ガンダムアルカナムは刀で弾いて、ガンダムセレナはシールドで防ぎ、反撃で胞子型のピットを飛ばしてきた。

「ちぃ! 」

後退しながらピットを弾くも、軌道が読みづらく何回もかすってしまう。そうしていると、ガンダムアルカナムが刀を構えて居合い切りをしてきた。それをルミノックスで受け止めていると、ピットがこちらに真っ直ぐ向かってきていた。

「マズッ!! 」

「させないよ! 」

距離を取ろうとすると、ガンダムアルカナムがそれを阻止しようと連続で斬り込んできた。

「ぐっ……!」

グラディウスとルミノックスで受け止めていると、ピットが一つ一つ破壊されていき、ファンネルのビームシールドがピットを防いでいた。

「ヒロヤ!私が引き付けるから存分に戦って! 」

「サンキュー!よし………いくぞ! 」

ガンダムセレナにロングシューティングライフルで攻撃するもシールドで防せがれ、そのままシノのV2バレットスナイパーに向かっていった。

「やるね!君のシノは! 」

「なんだよそれ!紛らわしい言い方するな! 」

距離を一時とり、グラディウスとルミノックスに粒子を纏わせる。

「アサルト・アインス! 」

バックパックから粒子を一気に放出し、機体を急加速させながらグラディウスを突きつける。

「そんな隙だらけ技は当たらないよ! 」

刀を納め、居合いの構えをとる。グラディウスがガンダムアルカナムの間合いに入った瞬間、刀を抜刀してきた。

「引っ掛かったな!ユウ! 」

「!しまっ! 」

居合い切りの軌道をグラディウスを軸に一回転して逃れて、ルミノックスを真横から振りかざす。ガンダムアルカナムが左手で刀を翻そうとするも、こちらが一歩早かった。

とった!!

「!……はあああああっ! 」

瞬間、最初の時と同じようにガンダムアルカナムから光が放たれた。

マズイっ!?

グラディウスに粒子を纏わせて、ルミノックスと一緒に斬撃波を咄嗟に飛ばした。





ーーー−−





[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ