1部分:第一章
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「今からそちらに参ります!」
「我等も!」
「いますぞ!」
弟神達も言う。今彼等はその頂上を見上げて叫んでいる。
「父のわからぬ子なぞ産ませはしませぬ!」
「そう、決して!」
「それは許されぬこと!」
彼等は口々に叫ぶ。そうしてだった。
そのまま山を駆け上ってだった。母神に迫る。
「母上!」
コヨルショウキはその先頭にいた。自ら剣を持っている。それが黒い輝きを見せている。
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