ちょっとした休憩と最後の六魔将軍
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◇ヤマト
俺は六魔将軍傘下ギルドをつぶして回ってるとき偶然スバル、ギンガさん、リオン、グレイが六魔将軍の一人のレーサーと戦ってる現場の森にいやわせ少様子をうかがっているとスバルが俺も知らなかった天体魔法を使いレーサーに圧勝。だが、レーサーは最後に爆弾の魔法水晶でグレイを道ずれに死のうとしグレイをスバルが庇うように前に立ったので助けにでた。
「大丈夫か?スバル、ギンガさん………」
二人は俺の名前を叫ぶ
「「ヤマト!」」
◇スバル
「ヤマトありがとう!助かったよ!」
「助かったじゃない!全く無茶しやがって、あのまま俺が助けなかったら死んでたんだぞ?拠点で言わなかったか?無茶するなって?」
「うっ………ごめんなさい」
そうだった………ヤマトに無茶しないって言われてたんだった
「まあ、いい。それにしても最後は一人でよく頑張った」
ヤマトはあたしの頭を優しく撫でてくれる。
「うん!(やっぱり、ヤマトになでなれるの好きだ)///」
そうしているとグレイさんが近づいてくる。
「ヤマトさん………さっきはありがとうございます……」
「敬語はよせ。それに気にするな、仲間を助けるために動いただけだ。」
「あぁ………」
「さてと、ウェンディちゃん。四人の治癒お願い」
「あっ、はい。がんばりマス!」
ヤマトのすぐ後に合流したウェンディちゃんがあたしに治癒魔法をかけてくれる。
「あ〜効く〜///」
ウェンディちゃんが治癒魔法をかけてくれてるのだが未だにヤマトが頭を撫でてくれている。でも、そろそろ………
「あの、ヤマト……そろそろ、手離さないとスバルが……」
ギン姉がヤマトに言ってくれたが時すでに遅しで
「プシュー/////」
「スバル大丈夫か?」
ヤマトの言葉で我に返る
「だ、大丈夫だから!」
顔を赤くしながら大丈夫とは言ったけどヤマトだと無理があった気がする。
「スバルが言うなら大丈夫か。でも、顔を赤くしながら言われてもな?」
「うっ……仕方ないじゃん!ヤマトに頭撫でられるの好きなんだから!」
あっ………リオンさんやグレイさんが居るの忘れてた………
「そう言われるとうれしいけど………他ギルドの人の前では抑えような?」
「ヤマトが頭撫でるからだよ〜!そうだ!みんなの応援に行かないと!」
話題を変えるあたし
「そうだな。さっさと六魔将軍の仮拠点に向かいますか」
「「うん!」」
「「あぁ」」
「「了解(した)」」
あたしたちは仮拠点に向けて歩き出す。
◇
そしてヤマト達が向かっている六魔将軍の仮拠点では最後の六魔将軍が動き出
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