ちょっとした休憩と最後の六魔将軍
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そうとしていた。
「エンジェルが……コブラが……ホットアイが……レーサー破れた?六魔将軍の四角が崩れたというのか……」
そう呟くと、ブレインの顔に刻まれていた紋章の一つがスーッと消えていく。
「おお……私は敵を侮っていた…こいつを起こすハメになるとは……」
怒りの表情を浮かべるブレインの視線の先には、眠っているミッドナイトの姿があった。
「ミッドナイト!!!」
ブレインがそう声をかけると、今までどんな状況でも開くことのなかったミッドナイトの目が…パチリと開く。
「奴等を一人残らず消せ!!!!」
ブレインのその命令を聞いたミッドナイトはゆっくりと立ち上がり……
「はい、父上」
と答えたのであった。
この選択は遅かったことはまだブレインは知らない………
続く
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