第4話 男鹿より強くて凶悪でクソヤローを探しに行く
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信じて下さい!俺はいつだって神崎さんの為に…」
「……立てるか?」
「勿論です」
「よーし、立ったな…じゃ、その窓から飛び降りろ」
は?あいつ何言ってんの?
「はーい。全員拍手ーー!」
……パチパチパチパチパチパチパチ
「というわけだ。みんな期待してるぞ。側近気どりの城山くん?」
…………………………………ハァ
「どーした?やっぱり立つのがやっとで歩けねぇってか?まったく、しょーがねーなー」
「おい男鹿最初の仕事だ。こいつを窓からぶん投げろ」
「やっぱアンタじゃなかったわ…」
「あ?」
「お前が飛んでけ」
メリッ?? ガシャーーン????
あーあ。3階なのにぶっ飛ばしやがったぞ。神崎生きてるか?
「お前は何がしたかったんだ?」
「やっちまった……」
___________________________
みなが絶叫する中……魔王の雄叫びだけが、春の空に高く高く響いたという……
「ダーブーーー??????」
〈東邦神姫の『神』の神崎一 男鹿が撃破〉
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