ニルヴァーナ編
連合軍
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ンディはその集合場所である青い天馬(ブルーペガサス)のマスターボブの別荘の前にやって来る
「シリル見て!!あの窓ハートの形してるよ!!すごいね!!」
「本当…すごい趣味をしてらっしゃる…」
ウェンディが指差す方を見て俺は思わずため息をつきそうになる
まさか別荘の外観にハートを取り入れるとは…せめて内装とかにしておけばいいのに…
「ちょっと…どんだけヤバイやつらが来るのよ!!」
すると中から女の人の声が聞こえてくる。もしかしてみなさんもう集まってるのかな?
「シリル!!みなさんもう集まってるみたいだよ!!急ごう!!」
ウェンディはそう言って別荘の中へと走り出す
「あ!!ウェンディ待って!!」
ウェンディが急ぐと大抵…
「きゃっ!!」
転ぶんだよな…ウェンディ何もないところで転んだけど大丈夫かな?
―――ルーシィside
「これで残すは化猫の宿の連中のみ」
「連中と言うか二人だけと聞いてま〜す」
蛇姫の鱗のジュラさんがそう言うと一夜がそう答える…て…え!?
「二人だと!?こんな危険な作戦にたった二人しかよこさねーのか!?」
「ちょ…ちょっと…どんだけヤバイやつらがくるのよ〜!!」
『シリル!!みなさんもう集まってるみたいだよ!!急ごう!!』
『あ!!ウェンディ待って!!』
すると扉の方から二人の女の子の声が聞こえてくるのでそちらを見ると
「きゃっ!!」
一人の女の子が盛大に転んだ
「ウェンディ!!大丈夫!?」
「うん。ありがとうシリル」
転んだ藍色の髪の女の子をあとからやって来た水色の髪の女の子が手をとって起こす
「あ!!あの…遅れてごめんなさい!!化猫の宿(ケットシェルター)からきましたウェンディです!!よろしくお願いします!!」
「お…同じく化猫の宿(ケットシェルター)からきましたシリルです!!よろしくお願いします!!」
二人の女の子が頭を下げる…てか化猫の宿(ケットシェルター)から来たって…
「子供!?」
「女!?」
「ウェンディとシリル?」
まさかこんな子達がギルドの代表なんて…
―――sideEND
「これで全てのギルドがそろった」
「話進めるのかよ!!」
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