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第16章;修行の成果

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第16章; 修行の成果

「つまり、この修行の成果を洞窟へいけと。?」

「話をよくきけ、洞窟に明日各自の成果を見せてもらう。」

竜、レイはその頃黙々と修行していた。

「レイ、竜。」

「ん?」

「あら。」

「奏多達の様子見を見てきた。だいぶ慣れてきたようだ。」
「そう。」

「そこで、お前達にも明日早朝に成果をみせてほしい。」

「わかった。」

「竜、お前は回転してその大きな丸太を斬ること。レイは真ん中に当てるの2回。」

「私のほうがきついじゃない。」

「修行の成果。」

「わかったわ」

とレイは渋々納得した。

・・・・月明かりの夜の出来事だった。

明くる日。

「・・・成果を見せてもらおう、まずは隼人たち、飛んでみなさい。」

・・・隼人と流星は杖を構える。

「ノックスモーストモードル!」

二人は唱え、そして舞いあがった。


「うむ。これなら問題ないだろう。次雫なのだがお前は必要ない、ナックル使っている奏多お前だ。」

「なんでにゃあ?」

「お前は試験余地が問題ない。」

「にゃあほめれたにゃあ。」

「はい。」

「この岩を壊してみなさい。利き手じゃないほうでな.」

「何でですか?」

「右でも左でも可能なのかを試したい。」

大きな岩が奏多に立ちはがる。

「(右手に力をいれて)たぁああああああ!。」

ひび割れて崩れてる音が聞こえた。


「ふむ、これだけ壊れば問題ないだろう。」


「さて、レイと竜の二人の試練のために移動だ」

「はい。」


ついてきた二人は丸太、的が置かれている。

「竜はこれを回転で、レイは昨日述べたとおり。竜から。」

「・・・・(一回転して) ぶった斬ったぞ。」

「よし、次レイ、あそこの小さな的に「連続」で当ててごらん。」


「・・・てぃ!てい!(真ん中に連続にあてる。」

「ふむ。よろしい、これなら問題なかろう。」

「おっし。一回り終わり!。」


「お前らも、終わりだ。」


「明日・・・・一向洞窟に行ってきなさい。」


と一行に告げられた。洞窟への試練。


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