デッドGP
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ああああっ!!!!!」
スバルの攻撃が直撃し、レーサーは大きく吹き飛ばれ…そのまま倒れたのであった。
◇
スバルは三人と合流し喜びを分かち合っていると
「まだだーーーー!!!!」
倒したハズのレーサーが、血反吐を吐きながらも立ち上がった。
「六魔将軍の名にかけて!!! ただの敗北は許されねえ!!!!」
そう叫びながら、レーサーは上着のジッパーを開ける。するとそこには、いくつかの試験管のようなモノが入っていた。
「あれは…爆弾の魔水晶
ラクリマ
!!!?」
「まさか……」
レーサーが持っているモノが爆弾だと認識した一同は驚愕する。
「一人一殺!!!!」
そう言いながらレーサーが向かう先には…グレイの姿があった。
「しまっ…」
「!! グレイさん!!! 危ない!!!!」
「スバル!!?」
キズの影響でその場から動く事ができなかったグレイを庇うように、スバルが立ち塞がる。
そしてグレイとスバルが身構えたその時……
ドン!
レーサーとスバルの間に人が分け入り、レーサーを殴り飛ばす。
「大丈夫か?スバル、ギンガさん……」
その人は五つの世界を知り、二度の死を経験したヒーローや英雄と呼ばれている、現クレイドル部隊長の………
「「ヤマト!」」
続く
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