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魔法少女リリカルなのは平凡な日常を望む転生者 STS編
IFストーリー もしあの人が生きていたら………
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居の末結婚。1人で居た俺、そしてその後に助けた星達3人を加え、一緒に生活している。家も地球に中々大きい一軒家を購入し(ほぼ、シャイデの給料と退職手当)、生活を地球に移した。現在はミッドチルダで探偵稼業と言う名の何でも屋をしている。
「ウォーレンさん、起こします?」
「寝かしておきましょ。それよりも早くライを起こしてらっしゃい。星は夜美を呼んできて」
「うい〜」
「分かりました」
シャイデの指示の元、俺はライの部屋へ、星は洗面所へ向かった………
「ライ起きてるか?………って酷い部屋だな………」
一応ノックをし、返事は無いだろうと思ったのでそのまま入室。散らかった部屋に驚きながらもライを確認すると、やはり寝ていた。
「ライ、いい加減起きろ………お!!」
ふと部屋を見てみると床にブラジャーやらパンツやら散乱していた。この前星に「自分の洗濯物くらい自分でしまいなさい!!」と言われ、持っていたやつだ。
「ふっ、流石の俺もこんなブラジャー如きに興奮はしないさ。………しかしデカいな、そろそろシャイデと並ぶんじゃないか………?」
シャイデはそこまで大きい方じゃない。ウォーレン曰く、Cカップだとか。しかしライはそれに負けないほど………
「………ってか同じくらい………いや、それ以上か?」
まさかと思い、ブラジャーを持ち、タグを確認しようと顔を近づけてみる。
「………レイ、何してるの?」
「ん?」
声を掛けられ前を向くと、ボサボサ頭ながら顔を真っ赤にしたライがそこに居た。
「起きたかライ。駄目だぞちゃんと起きないと」
「レイの………」
「ん?」
「ばかあああああああああああああ!!!」
「げぼば!?」
「全く、零治お前また何かやったのか………?」
「俺は無実だ!!」
「僕のブラジャー持ってじぃっと見てたでしょ!!」
「「「最低………」」」
3人の視線が痛い。
ライの見事なストレートパンチを喰らい、部屋から吹っ飛ばされるほどの衝撃を受けた俺。その騒音は付かれて寝ていたウォーレンを叩き起こすほどうるさかったみたいだ。
「それで感想は?」
「また成長してたな。あのブラジャーはCカップ以上はあったぞ」
「「C………」」
「ま、まだ私よりは小さいわね………」
「嘘つけ、この前Cだって自分で………」
ザグッ!!と嫌な音を立てて机の上にフォークが突き刺さっている。
「何か言ったかしら?」
「イイエ、ナンデモナイデス………」
と恐怖でウォーレンを黙らせるシャイデだが、実は既に俺以外の皆も周知の事実だったり。
原因は当然おしゃべりの家主である。なのでオハナシを
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