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魔法少女リリカルなのは strikers〜銀拳の魔導師〜
第三話
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ど………やっぱり面と向かって言われるとへこむわぁ……

「………でも、実際に話してみると全くイメージと違くて………だから、少し安心したの♪」

「!!」

シャマル医務官が微笑む顔にドキっとしてしまった。普段女性と関わりを持たない為、こういう女性らしい仕草には慣れていない………

「シャマル医務官に認識を改めてもらえるとこちらも「呼び方」嬉し……え?」

「シャマル"医務官"じゃなくて、シャマル"先生"。皆もそう呼んでるから檜森君もそう呼んでくれる?」

「アッハイ、解りました。シャマル先生」

「うん♪よろしい♪」

………なんか、ちょっと子供っぽいな………この人







〜機動六課 訓練スペース〜

結局、午前中の半分以上をデイトナ捜索に費やしてしまった。俺は、ふたりを部屋に戻して急ぎ訓練スペースへと戻って来た。丁度、午前中の訓練が一区切りついたらしいが………

「「「「………………………」」」」

全員見事にグロッキー……これ、午後からの訓練大丈夫なのか?

「はい、それじゃあ午前の訓練はこれで終了。お昼の休憩を済ませてから、午後の訓練を始めます」

「「「「は……はーい」」」」

………本当に大丈夫かな?


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