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魔法少女リリカルなのは strikers〜銀拳の魔導師〜
第三話
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主人の匂いだ〜〜♪暖かくて……安心………す……………る……………zzzzz」

デイトナ「……………………!!ギャウ♪」スタコラサッサー

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「………とまぁ、こんな感じd「成敗!」あ痛!」

ルポの脳天に少しきつめのチョップを喰らわせた

「はぁ〜〜、その様子だともうこの辺りにはいないかもな……………ヴァリー、デイトナの現在位置探れるか?」

〈少々お待ち下さい………………見つけました、機動六課隊舎の付近にてデイトナの魔力反応を感知しました〉

位置的にはさほど遠くはないな……

「とにかく、急いで取っ捕まえるぞ!」

「うん!」

〈急ぎましょう、あの子は速いのですぐに向かわねば見失うかもしれません〉





   







〜機動六課 隊舎〜


……………と、意気込んではみたものの……

「見つからねぇ………」

〈しかし、魔力反応は確実にこの辺りにを示しています〉

今思えば俺、デイトナとかくれんぼして見つけられた試しがなかった………………

「きゃあ!!」

曲がり角の奥の方から女性の声が聞こえた。まさか………………

「ご主人!」

「あぁ、行くぞ!!」

曲がり角を曲がるとそこには……

「う〜〜ん………」

「ギャウ〜〜……」

白衣を着た金髪の女性とデイトナが目を回しながら倒れていた……………

〈マスター!早く双方を医務室に!〉

「わかってるって!」














〜機動六課 医務室〜

「マジすいやせんっした!」

「いいのよ、怪我も大したことなかったし……………だから、もう頭を上げて」

そう言って、隊舎内を猛スピードで飛行していたデイトナと正面衝突した事を笑顔で許してくれたこの女性は"シャマル主任医務官"。回復と支援がメインの魔導士でありながら総合ランクAA+の実力者だ

「いえ……俺の管理不足が招いた事なので……本当にすいません!」

本来、怪我を治療する立場の人間に怪我をさせるなど魔導士以前に人としてあってはならないことだ

「もう、そんなに謝らなくてもいいのに。……………それにしても………………フフッ」

「??……どうかしましたか、シャマル医務官?」

「ううん……ただ、少し安心しちゃって」

「安心…………ですか?」

「うん……えっとね、こんな事言うのは失礼だって……解ってるんだけど。………私ね……集会で貴方を初めて見た時に"あぁ、こんな怖そうな人と一緒に仕事できるのかなぁ"って少し不安だったのよ」

………うん、自覚は有るけ
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