第十七話 南雲大尉!ハンドボールやってる!?その十三
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を殺して近寄りだ、それから。
二人が隙を見せた時に角のある頭で頭突きを浴びせた、その頭突きを受けた二人がここで怒らない筈がなかった。
「何しやがるこの糞鹿!」
「油断したら仕掛けるとか上等じゃねえか!」
「おいやるんだったらやるぞ!」
「今夜は鹿肉のステーキだ!」
新兵器である火炎放射器を出しつつの言葉だ。
「レアで美味しくいただいてやる!」
「塩胡椒で味付けしてな!」
「上にバターを乗せると美味いぜ!」
「熱いうちに食わせてもらうぜ!」
「いいから早くはじめろ!」
「毎回毎回試合前にいらん喧嘩するな!」
例によってここでギャラリーからの抗議が来た。
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