日常生活?【2】
[3/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
えっテスト?私はもちろんオール100…だと怪しまれるから、前世の得意科目は100点取ってあとは、98点とか一問間違いを狙っている。サラは理科や国語などの暗記系は100点だけど数学は、全力で89点ぐらい、紅い海で知った知識はあるけど、それを利用するのが苦手らしい。経験の差かな?
成績は私はオール5でサラは、態度が少し悪いので4があるが、その他は私とあまり変わらない。
うーん。この他にあった出来事は…
あっそうそう、この前また引ったくり犯を捕まえた。地域の人達からは、地域パトロールをしてくれってしつこく頼まれた。もちろん断ったけど。
こうして1年半の月日が流れた。
ー学校
[ザワザワ]
「ねぇ、今日進路相談だけどマヤとサラはどこの学校受けるんだっけ?二人とも同じ所でしょ?」
「うん。私達は、第2中央高を受けるつもりよ。私は推薦だけど。サラと同じ方が色々楽だしね」第2中央高とは、『第2新東京市中央高等学校』の略だ。
「都内1難関の所だよね?そんな所から推薦されるなんてすごい!」まるで自分が推薦されたかの様にはしゃぐナゴミ。
「ありがとうナゴミ。」
「次、姉さんの番よ」サラが戻って来た。進路相談は名簿順だ。一人大体5分位。
「あっ、じゃあ行ってくる」
「行ってらっしゃ〜い」ナゴミは陽気だな〜前世じゃ受験前かなり焦ってたのに。
ー学習室
[ガラガラ]
「失礼します」
「そこに座って」そう言われいすに座る。
「確か貴女の希望校は、サラさんと同じ第2中央高だったわね」
「はい。二人一緒の方が都合がいいので」
「そうね、貴女は推薦だったわね…でも、“これ”も考えてみて」そう言って先生は白い封筒を差し出した。
「あの、これは?」外側には何も書かれていない。
「いいから、読んでみて」
「えっ此処でですか?」
「ええ」
「それじゃあ」セロハンでとめてある所を破って中身を取り出す。パッと見たところそこまで長くないようだ。
えーなになに…
……………………………………………………………………………………………………………………………..............……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
……………………………………………………………………
…………………………………………………………
………………………………………………
……………………………………
……………………………
……………………
……………
………
……
…
「!?…うっそぉー!」
「本当のことよ♪」先生はこの手紙の内容を知ってるみたいだ。
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ