第2話 友達は魔王を育てなくてはいけない状況になってる
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前回の簡単なあらすじ
・友達の家に行く
・そしたら魔王拾ってる
・古市の部屋が大破(笑)←今ココ
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ドガァァァァァァァン????
その音が後方を聞きながら俺達は全速力で逃げていた
前方では古市がパニックになっている
男鹿は魔王ことベル坊を抱えて走っている
「落ち着け古市。俺達は大丈夫だ!」
「いや待て。お前が1番落ち着けよ!なんでソイツ持ってきてんだよォォォ!」
そう、古市がツッコム様にあいつは咄嗟にベル坊を持ってきていたのだ
「はぁ?何言って……ぬがっ!」
「お前気付いてなかったのかよ!馬鹿!」
「いや…てゆーかなんか離れねぇぞコイツ。思いっきり服掴んでる」
そうベル坊もベル坊で男鹿の服を掴んで、凄くシュールな光景になっている
「おい!そんな漫才はいいから早く逃げるぞ!相手は悪m「諦めろ、悪魔から逃げれると思ってるのか?」っておい!セルフを被せるな!後、水色と白の縞パンなんか似合わないぞ!」
あいつ、電柱の上に立ってるから自然とパンツが見えちゃってます。はい、眼福です。
「ッ〜〜貴様等ァ、余程死にたいらしいな。来い!アクババッ??」
グエッという鳴き声と共に一匹の怪鳥が降りてきた
「グゲゲゲゲゲ」
「ギャー!なんかデッカい鳥っぽい奴が来たー!」
「落ち着け古市。あれでもまだ子供だぞ。大人はもっとデカイ」
「えっ。あれ車よりデケーぞ!いいから早くお前倒せよッ!なんかと契約してるんだろ??」
「その必要は無いみたいだぞ?」
ドゴッッ??
前の方を走っていた男鹿が、アクババの顔面をヤクザキックでぶっ飛ばしていた。相変わらず可笑しいなアイツ
「何してんだ。早く逃げるぞ」
「「お前のそーゆーとこ素直に尊敬するぞ」」
「うるせー!先手必勝だ」
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「ハァハァこ…ここまで来れば大丈夫か?」
えっ〜っとここから原作女の子以外あんまり覚えて無いんだよね
ひと息ついたのですか後ろを見ると……
ヒルダさんがいて、ベル坊が泣きそうな顔をしていた
もう一度言おう……ベル坊が『泣きそうな顔』をしている
いくら原作を忘れると言ってもこれだけは覚えている
ベル坊は泣くと電撃を出すと言うこと。そして1番始めに泣いたのはこのシーンである
……………ヤバいヤバいヤバいぃ??
「古市!そこから急いで離れろォ!」
「?、何言ってんだ?」
「いいから早く??」
「お、おう。分かったからそんなに大声出すなy「ビエエエエェェェン??」
カッッッ????
バチバチバチバチ????
ピシャァァァ????
ズザァァ
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