番外編:バレンタインウォーズ 後編
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アインス「う…?うぅ!!?」
あまりのことに赤面してしまうアインス。
全員がチョコを食べると復活した。
何人か赤面しているが。
賢「奴を倒すには完全に消滅させるしかない。しかしどうやって…?」
はやて「チョコでCHOCOLATEの傷を癒せるっちゅうことは、もしかしたらチョコをぶつけたら…」
シグナム「しかし、主。奴は学園に来るまでに沢山のチョコを吸収していたはず。その中には高級菓子店の物もあるはずです」
ヴィータ「た、確かに…ならどうすればあの化け物を倒せるんだ…?」
チョコオメガ[フッ、貴様らに私を倒すことは出来ん。創造主の作ったチョコがあれば私を倒せたかもしれんがな]
大輔「つまりシャマル並にまずいチョコがあれば奴を倒せるということか!!?」
はやて「でも、シャマル級(殺人級)の料理の腕前のチョコなんて簡単には作れへん!!」
ユーノ「無理だ…シャマル級のまずいチョコなんて見つかりっこない!!」
なのは「どうやったらシャマルさん並にまずいチョコを作れるの!!?」
シャマル「皆、酷い!!」
あまりにも酷い言葉に、シャマルは涙目だ。
[諦めちゃ駄目だ!!]
その時、天からの声。
全員【ああ!!?】
ジエスモン降臨。
ヴィヴィオ「シャマルさんの使ったチョコの余りを持って来たよ!!」
ジエスモン[これでCHOCOLATEを倒すんだ!!]
ルカ「でかしましたよヴィヴィオさん!!」
チョコオメガ[なっ!!?そ、それは創造主のチョコ!!?]
ブイモン[そうだ。形勢逆転だなCHOCOLATE!!]
ブイモンがCHOCOLATEを睨み据え、声高に叫んだ。
チョコオメガ[まだだ!!まだ終わらん!!]
チョコオメガブラストを放つ構えを取るCHOCOLATE。
ブイモン[まだ諦めないのか!!教えてやるよCHOCOLATE!!バレンタインチョコってのは、自分の気持ちを、チョコレートに込めて送るためにあるんだ。自分の、そして相手の幸せのために!!!!]
ヴィヴィオ「ブイモーン!!」
勢いよくブイモンにチョコをパスするヴィヴィオ。
ブイモン[サンキュー、ヴィヴィオ!!]
それをキャッチするブイモン。
チョコオメガ[己!!ならばそれを喰らう前に放てばいい!!この学園ごと…消えて無くなれーーーー!!!!!!]
超巨大なチョコ弾がブイモンに、否、学園に向けて放たれた。
しかしブイモンはとても落ち着いた表情。
ブイモン[これで全てが変わる…。俺達の運命…モテない男達の運命…そして…お前の運命も!!]
どこかで聞いたような言葉を紡ぐと、チョコのラッピングから凄まじい蒼い光が放たれた。
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