2弾 バカは死んでもバカのまま! ガンプラバトルスタート!!
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らい遅い。 普通のパイロットなら、ここで投降するだろう、
『悪いな……俺の勝ちだ』
そう……普通のパイロットならば……な。 ガシッ!! EZ-8がもう1本のビームサーベルを取るより、陸戦高機動型ザクがビームサーベルを取った。 そしてビームの光刃を出現させた。
『なっ!?』
闇夜が驚くのも無理もないだろう、一部のザク━━アクト・ザク等━━を除いてザクは基本的に光学兵器は使えない。 しかし飛鳥はそれを使ったのだ。 ビームの光刃は少し小さいが、確かに使えてる。
さて、前作の物語も読んでくれた人は種明かしが解っただろう、飛鳥は……
[悪いな闇夜……俺はスーパーエースでMS科学者だ!!!!]
そう!! そうなんですよ!! 飛鳥はビームサーベルを掴んだ後、ザクのデータ形式を前の世界と同じに書き替えたのだ!! 普通なら技術者20人が3日3晩寝なずにやって出来ることを、飛鳥は数秒でやってのけたのだ。 魔眼(SEED)に助けられつつも、飛鳥の技術力の高さには舌を巻くしかない。
飛鳥はそのまま、この戦いに終止符を打つ攻撃、ビームサーベルをコックピットに突き刺した。
◇ ◇ ◇閃輝side
[勝者!! 坂田飛鳥ぁぁぁぁぁ!!]
俺はその言葉を聞いて最初に思ったのは━━うろだろ。 これだけだ。 昨夜も魔理沙姉も驚きで口が開いていた、唯一普通だったのは覇狼師匠だけだった。
[次の選手達は引き換え室に移動してください]
俺はその声を聞いた5分後にようやく動けたのであった。
◇ ◇ ◇飛鳥side
目を開くと俺はスタジアム中央ら辺りにいた、辺りなのは3m離れた所に闇夜がいたからだ。 俺は闇夜に近づき、
[闇夜……さん]
一応(多分)年上なので、さん付けで声をかけた。 闇夜からの返事は、
[別に闇夜でいい。 それより……中々楽しめた、ありがとう]
と、笑いながら手を出してきた。 俺はその手を握りつつ、
[どういたしまて]
[次やるときは生身でやりたいな]
[手加減無用でな]
俺達は握手を時。 パチンッ ハイタッチを交わしたのだ。
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