暁 〜小説投稿サイト〜
べるぜバブ 〜転生オリ主がかき乱す〜
第1話 今日改めて、自分が転生者であることを思い出した
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ブ4世…つまり魔王でございます」

「「「魔王????」」」

ん?待てよ。そういえば、悪魔って契約者居ないと弱いんだっけ?と言うことは。

「貴方は魔王の親として選ばれてしまったのですから」

「えーーーーーー??なんでそんな事しなくちゃいけないんだよ!冗談じゃねーぞ。俺達は絶対ェやらねーからな」

さりげなく俺達って言うなよ……

「おい男鹿」

「なんだよッ!」

「頑張れよ。魔王の親ってメチャクチャ名誉な事だぞ」

ビッ!っと親指を立てた

「ところで、何故貴方は悪魔の事を知っているのですか?」

「そういえば、そうだなぁ。なんで知ってるんだ?小学校からの腐れ縁だけど1回もそんな素ぶり見せた事ないよな」

「あー、うん。しょうがないから少しだけ教えてやるよ。本当に少しだけだからな。」
「あれは……小学校の2年生の時、キャンプ行った時に山を探検してたら偶々魔界に行っちゃって、そこでドラゴンに助けてくれてその時と契約したんだよ」

『…………ハァッ??』

おー、シンクロした

「ゴホンッ!兎に角貴方は断ると?」

「当たりめーだ!とっとと持って帰れ!」

ダンッ!とベルゼバブ4世を男鹿が机に置く

するとヒルダは微笑みながら、傘に仕込んであった剣を取り出しながら

「では、死んでください」

っと言った瞬間……

ドガァァァァァァァン????

古市の部屋が吹き飛んだ


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