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遊戯王の劣等生
入学編
第2話 激突??達也VS森崎
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けないわ。』
エリカ、達也の状況に危機を悟ったが。深雪に落ち着けと言われた。
確かにあの達也のことだから、この程度終わるはずがない。



メインフェイズ2→エンドフェイズ
森崎『空中補給の効果で、幻獣機トークンをリリース??』
空中補給の効果で、幻獣機トークン1体が消滅。

森崎『ターンエンド。』
ターンチェンジ。



達也のターン、ドローフェイズ。
達也『俺のターン。』
達也 手札0→1枚
達也『??』
ドローカードを見た達也の表情が変わった。どうやらこの状況を打破するカードを引き当てたようだ。


ドローフェイズ→スタンバイフェイズ
前のターン同様、メインフェイズ1へ移行。


スタンバイフェイズ→メインフェイズ1
達也『永続罠 リビングデッドの呼び声の効果で、ブラック・マジシャンを特殊召喚。』
攻撃表示
ブラック・マジシャン レベル7 闇属性 魔法使い族
攻撃力2500守備力2100

森崎『(またブラック・マジシャン??)何度やっても無駄だ!空中補給の効果で、幻獣機トークン1体を特殊召喚??』
森崎は再び空中補給の効果で、幻獣機トークンを守備表示で特殊召喚。これで森崎の場の幻獣機トークンが3体。
守備表示
幻獣機トークン レベル3 風属性 機械族
攻撃力0 守備力0

森崎『忘れたのか??何度やっても同じこと…』
達也『手札から魔法カード 死者蘇生を発動。』
『『『??』』』
森崎『なっ??』
達也がこの局面で発動したのは、なんと、死者蘇生であった。
これには森崎だけでなく、レオ達も驚いた。

達也『俺は死者蘇生の効果で、お前の墓地に存在する、幻獣機グリーフィンを特殊召喚。』
攻撃表示
幻獣機グリーフィン レベル7 風属性 機械族
攻撃力1000 守備力2500

森崎『僕のモンスターを使うとは…、だが、グリーフィンをだしたところで結果は……』
達也『これで、レベル7のモンスターが2体揃った。』
森崎『!まっ、まさかっ??』
ここまでくれば解るだろう。達也の狙いは、エクシーズ召喚。

達也『俺は、レベル7のブラック・マジシャンと幻獣機グリーフィンでオーバーレイ。
2体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築……。
アテムに仕えし高貴なる魔術師よ、数千年の時を経て、新たな力を引っさげ、今ここに覚醒せよ。
エクシーズ召喚。現れよ、ランク7。幻想の黒魔導師。』
攻撃表示
幻想の黒魔導師 ランク7 闇属性 魔法使い族
攻撃力2500 守備力2100

森崎『こっ、これは一体??』
達也『幻想の黒魔導師のモンスター効果発動。
1ターンに1度、オーバー
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