暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王の劣等生
入学編
第2話 激突??達也VS森崎
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達也『レベル10のモンスターが2体……。』
森崎『いくぞ!レベル10となった、サーバルホーク,ハリアードでオーバーレイ??
2体のモンスターで、オーバーレイ・ネットワークを構築…エクシーズ召喚??現れよ、ランク10!超弩級砲塔列車グスタフ・マックス??』
攻撃表示
超弩級砲塔列車グスタフ・マックス ランク10 地属性 機械族
攻撃力3000 守備力3000



レオ『なっ、何だありゃっ??』
美月『攻撃力3000??』
超高ランクエクシーズの召喚に圧倒されるレオ達、一方の深雪は未だ冷静を保っている。



森崎『いくぞ!グスタフ・マックスのモンスター効果発動??
1ターンに1度、オーバーレイ・ユニットを1つ取り除き、相手プレイヤーに2000ポイントのダメージを与える??』
達也『??』
森崎『イッケー!グスタフ・マックス??
発射オーライ・ビッグキャノン??』
グスタフ・マックスの効果が達也に火を吹いた。
(取り除かれたオーバーレイ・ユニットは、サーバルホーク。)
達也LP4000→2000
達也『ぐわーー!!!!!!』
グスタフ・マックスの強烈な一撃を受け、後方へ吹っ飛ばされた。



『『達也君!!』』
『『達也さん??』』
『『達也??』』
深雪『……。』
達也がここにきて初めてダメージを受けた。これを見ていたレオ達は、驚きを隠せなくなった。深雪は無言だが、険しい表情をしている。



メインフェイズ1→バトルフェイズ
森崎『バトル!グスタフ・マックスで混沌の黒魔術師を攻撃??
グスタフ・ハンマー??』
攻撃表示
混沌の黒魔術師
攻撃力2800
VS
攻撃表示
超弩級砲塔列車グスタフ・マックス
攻撃力3000
グスタフ・マックスの攻撃の前に混沌の黒魔術師はなす術なく粉砕された。
同時に、混沌の黒魔術師は、自身のモンスター効果によって除外される。

達也LP2000→1800
達也『くっ??』


バトルフェイズ→メインフェイズ2
森崎『僕は、幻獣機グリーフィンのモンスター効果発動??
このモンスターは、手札の幻獣機モンスター1体を墓地に捨てることで、幻獣機トークン1体を特殊召喚できる??』
森崎の場に、3体目の幻獣機トークンが、守備表示で特殊召喚された。おそらく、さらに守りを固めるためだろう。
守備表示
幻獣機トークン レベル3 風属性 機械族
攻撃力0 守備力0
森崎 手札2→1枚
(墓地に送られたモンスターは、幻獣機 グリーフィン。)



エリカ『ねえ、達也君やばいんじゃない??』
深雪『落ち着いてエリカ、お兄様はこの程度では負
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