入学編
第2話 激突??達也VS森崎
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トークン レベル3 風属性 機械族 ×2
攻撃力0 守備力0
これで森崎の場の幻獣機トークンは、3体。
メインフェイズ1→バトルフェイズ
森崎『バトル!ドラゴサックで、ブラック・マジシャンを攻撃??』
森崎がドラゴサックで、ブラック・マジシャンへの攻撃を宣言。
この攻撃が決まれば、ブラック・マジシャンは破壊され、達也は100ポイントのダメージを受けることになる。だが、何度も言うが、これで終わらないのが達也である。
達也『リバースカード、オープン。
速攻魔法 光と闇の洗礼発動。』
森崎『ここで、速攻魔法だと??』
達也『このカードは、自分フィールド上のブラック・マジシャン1体をリリースして、デッキ・手札・墓地から、混沌の黒魔術師を特殊召喚できる。』
森崎『な、何だって??』
達也『場のブラック・マジシャンをリリースして、デッキから、混沌の黒魔術師を特殊召喚する。現れよ、混沌の黒魔術師。』
攻撃表示
混沌の黒魔術師 レベル8 闇属性 魔法使い族
攻撃力2800 守備力2600
森崎『攻撃力2800??』
達也『混沌の黒魔術師、幻獣機ドラゴサックを迎撃。
ルーイン・オブ・スペル。』
攻撃表示
混沌の黒魔術師
攻撃力2800
VS
攻撃表示
幻獣機ドラゴサック
攻撃力2600
森崎『くっ、だが僕の場にトークンがいることにより、ドラゴサックは破壊されない??』
達也『だがダメージは受けてもらう。』
森崎LP3200→3000
森崎『くっ!そ、そんなっ??』
一方、達也と森崎のデュエルを見ていた深雪達は、
レオ『すっ、すげ〜な。』
エリカ『さすがJDTの優勝者ねえ〜。』
幹比古『達也って、本当に強いんだねえ。』
深雪『だから言ったでしょ、お兄様は簡単にはやられないって。』
唖然としていた。達也の実力を知っている深雪は至って冷静。深雪以外が驚いているのも、無理はない。第一、達也のLPは4000しかも今まで1度もダメージを受けていない。そしてほのかはと言うと、
ほのか『はぁ〜、達也さん、かっこいい〜♪』
達也にすっかり惚れこんでいた。その時…、
深雪『ほのか?』
ほのか『あっ、いやっ、なんでもない!なんでもない??』
ほのか、深雪の笑顔いや、殺気に圧倒されて自重した。この世界には魔法が存在しないのだが、深雪の場合は、それを除いても恐い。特に今の深雪は、鮫でさえ逃げ出す程恐い。
そんな深雪達はさておき、達也と森崎のデュエルは続く。
バトルフェイズ→メインフェイズ2
森崎『カ、カードを1枚伏せる……。』
森崎 手札 3→2枚 伏せカ
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