第四十五話 博士その五
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「わしの知識もな」
「ほんの小匙一杯か」
「大海の中のな」
まさにそれだけだというのだ。
「その程度じゃ」
「そういうものか」
「それでその知識からな」
「わかるんだな」
「やはり錬金術じゃな」
それだというのだ。
「その連中はな」
「錬金術で造られた生命ですか」
「間違いなくな」
博士は腕を組んだ姿勢で菖蒲に答えた。
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