第03話 コウくんとおはなしするの(高町なのは@5歳)
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ら絶対に許せないの。。。。
コウくんになのはが「高町なのは」とは違うことなんて事前にわかるはずないし、私がなのはなのもどうしようもないことなのにね。でも、絶対に許せないの。。。理屈じゃないの。。。。絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、許せない。絶対に許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。許せない。ユルセナイ。。。。ゼッタイニユルセナイノ。。。。。
。。不思議だなあ?
確かにコウくんと私は出自が似ているけど、それだけなのに。どうしてこんなにコウくんとお友達じゃないのが嫌なのかなあ?コウくんのせいでなのははすっごい悩みができたのに。あっ、そうか。コウくんのせいでなのはが大変になったのにコウくんは逃げようとしてるんだね。そっか、それは、許せないよね。許せないよね。うん、ユルセナイ。コウくんにはちゃんと責任を取ってもらわないとね。なのはが今、そう決めたの。
にゃっ?少し魔力を漏らしていただけなのに、火にかけるまでもなくお湯が沸いたの。ちょっと不思議だけどタイミングが良いの。
――熱湯を3つ用意した湯飲みへ注いで冷まします。温度が高すぎると茶葉から渋み成分が (中略) あと30秒、、、15秒、、、出来たの。
あとはシュークリームを載せたお皿とお茶の入った湯飲みをお盆にセットして、なのはのお部屋に運ぶだけなの。
お茶がこぼれちゃうから瞬動は使わないの。行きはヨイヨイ帰りは怖いっていう格言通りなの。 (※違います
「お待たせしました。
翠屋特製シュークリームと粗茶なの。」
「なのはさん、ありがとうございます。いただきます。」
「なのは『さん』?もう、駄目だよ。コウくん。
なのははコウくんにはなのはって呼んで欲しいの。
公園でそう伝えたはずだけど、忘れちゃったの?」
「(ビクッ)ああ、いや、ごめん。なのは。・・・これでいいでせう、これでいいか?」
「うん!
それでね?公園のおはなしの続きなんだけど、コウくんは『4年後の事件』がどういう展開になると思う?」
「・・・やっぱりお前、じゃなかったっ ごめんなさい!
やっぱりなのはは転生者なんだよな?」
「そうなの。」
「じゃあ『4年後の事件』のことはちょっと予想できないな。」
「そうだよね。」
やっぱりコウくんは頭の回転が速いの。変な素振りも見えないし、おはなしすることにしたのは正解だったみたい。
「まず、今俺の目の前にいるなのはが『シナリオ』通りに動こうとしても、それはほぼ不可能だろうしな。「うんうん。」
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