暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
新四天王の作戦
エンジョイ夏休み
第27話
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の笑顔が力になる。それって、私たちプリキュアと一緒ね。」
 「ええっ。」
 ラブたち4人も控室を後にした。

 特設ステージ

 オードリーの漫才が始まった。
 「パチパチパチパチ。」
 「うわぁーーーーーっ。」
 「キャーーーーーッ。」
 「春日さーーーん。」
 「若林さーーーん。」
 「どうも、若林です。」
 「トゥーーーース。皆さん、本物の春日ですよ。」
 「ハハハハハハハハッ。」
 「本物も偽物の無いんですけどね。」
 「ハハハハハハハハッ。」
 ここから先、お2人さんの自由台詞になります。

 しばらくして

 舞台へ通じる出入口ではラブたち4人が覗いています。
 「うわっ、すごーーーい。あっと言う間にお客さんがみーーんな笑顔になったよ。」

 一方

 客席後部ではあの繭螺がいます。
 「オホホホホホッ、ああーーーん、幸せ。うん、こんなに幸せになる場所なら、その分不幸もたっぷり集められそうざーますね。」
 繭螺は、祭りで買った商品をいれた風呂敷を開いて確認し、再度くるんで怪物カードを貼り付けた。
 「ペタッ。」
 「スイッチ・オーバー。」
 「ボン。」
 「我が名はノーサー。ラビリンス総統メビウス様が僕。クビリストーラー・デ・ナケワメーケ6号。我に仕えよ。」
 「ドンドロロロロローーーン。」
 「おめーーーんおめーーーん。」
 「うわぁーーーっ、化け物。」
 「逃げろ。」
 「キャアーーーーーッ。」
 「ナナ、レイカ、舞台裏へ行くよ。」
 「OK。」
 「由美ちゃんは、カオルちゃんに知らせて。」
 「はい。」
 由美は大通りへ、トリニティはステージ裏へそれぞれ走り始めた。
 「あたしたちと一緒ね。これが芸人魂って言うこと。」
 「ダンサーとお笑い芸人との違いはあるけど、共通点はあるわ。」

 再び、ステージ出入口では

 「麗子、逃げて。」
 「すると、2人のマネージャーが現れた。」
 「さあ、こちらへ。」
 「はい。ところで、あの娘たちって。」
 「いずれ、分かるわ。」
 「さあ、早く。」
 麗子は、2人のマネージャーと共に避難し始めた。

 一方

 ステージではラブ、美希、祈里の3人が入って来た。
 「な、何だ。」
 「あれはラビリンス。逃げてください、オードリーさん。」
 「早くこっちに。」
 「春日さん、若林さん。早く、うっ、エッ。」


 一方

 トリニティの3人は舞台裏に到着し、例の変身動作を行い始めた。
 「チェンジ。ダンシングプリキュア、ヒーーーートアーーーーーーッッップ。」

 特設ステージ

 「俺たちの出番はまだ終わっていない。」
 「オードリーさん。」
 「ウィッ。このまま
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