第十七話 南雲大尉!ハンドボールやってる!?その九
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「そうさせてもらう」
「ううん、わかりやすいですね」
「お医者さんですね」
「それでお医者さんが行って言うことは」
「たった一言ですね」
「後は葬儀屋さんの仕事だ」
医者が行った後はだ。
「盛大なお葬式だ」
「うわ、悪魔超人みたいですね」
「もうそのまんまですね」
「作者バッファローマン好きだったんですよね」
「格好よかったから」
尚主役が人気投票でトップにならなかった作品でもある、これは続編の息子もまた同じことであった。これもジンクスであろうか。
「けれど誰もリアルではですよ」
「長生きしたいですから」
「悪田部さんの邪魔するとか」
「誰もしないですよ」
「作者なんて自分のことしか考えてないですから」
「酒とB級グルメもどきと女の子一人とアニメと小説だけ」
そうしたことしか考えていないというのだ。
「それと特撮」
「ホークスもありますけれど」
「他はまあないですからね」
「毎日ランニングとお風呂を楽しんで」
「そうした奴ですから」
「別に悪田部さんの邪魔はしませんよ」
「ではだ」
それではというのだった。
「作者には医者はいらないな」
「はい、作者占いとか寿命予想ゲームでいつも百歳以上生きるって出てますし」
「絶対に大丈夫ですね」
「百歳まで書くとか言ってますし」
「少なくともハンターハンター終わるまで死なないとか言ってますよ」
「読んでないですけれど、作者」
ジャンプ作品は殆ど読んでいない、ドラゴンボール以降。
「まあそれでもそれまで生きるとか言ってますね」
「何時終わるんですかね、本当に」
「こち亀はずっと連載してますけれどね」
「あっちは一年に十回程度ですか」
「いや、もうどうなるか」
「描いても下書きとかありますし」
しかも単行本でもだ、ある意味において驚愕の展開だ。
「ちょっとねえ」
「それはないですよね」
「やっぱり」
「俺達でもそう思いますよ」
「そうだな、それでだが」
ここで悪田部は話題を変えてきた、今度の話題はというと。
「本題に入るが」
「はい、何でしょうか」
「何のお話ですか?」
「今度の相手は海軍衆だが」
作品の本題である勝負のことだった。
「今回も路線変更はない」
「ああ、ないですか」
「今回もなしですか」
「それはいいですね」
「よかったですよ」
とりあえずこのことには安堵する二人だった。
「主役交代とか嫌ですからね」
「某シン=アスカさんみたいなことは」
「あのエンドロールは伝説でしたからね」
「負債氏ねの大合唱が頂点に達しましたよ」
四部作らしいが二部で止まっている、そして続編を望んでいる者は極めて少ないという曰くつきの作品である。
「あんなのは御免ですよ」
「あと宇宙猿人ゴ
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