4/22 情けない
[8]前話 [2]次話
ふわりと抱き締められて顔が胸板に埋まる。その温もりに酷く安心して、更に髪を梳くように撫でられて我慢していたものが込み上げて目頭が熱くなる。
こんな情けない姿見られたくなくて更に顔を押し付けた。
「アンタのせいじゃねェ」
そんな事言われたら本当に止まらなくなるだろーが。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ