生意味
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ありがとう
学校にはいつもと同じ時刻で着いたそして、賭けは始まった。クラスに入ったとき思いっきり「ありがとう!!」と叫んだ!!そして八時二五分のチャイムが鳴った。
クラスのみんなは大笑いした。「お前何が言いたいんだよ?」「こちらこそ!!なんつって」「どういたしまして!!・・・え?」「は?」とかいろんな返事が出た。ありがたかった。
みんな、それぞれが違う事を言ってくれる。受け入れてくれる。一つ一つのことが、当たり前のことまでもが、【生きる】ことへの感謝になっていった。聖也あんときは俺を助けてくれてありがとう、蒼大お前が夢への行き方を紙にして送ってきてくれたんだろ?
それぞれ夢は違う、だけど共通しているのは、夢の真実だった。俺だけじゃなかった学年全員教師までもがそれぞれの夢のことには気づいていた。俺は色々と夢に教わった。これで謎は解明した。教訓も身につけた。すべては現実にはなかったのだ。そう、すべては夢の中で起きたことだった。え〜全部夢だったの?と思うかもしれない。逆に現実だったらどうすればいいのか、このまま現実に起きたらもう、生きては帰れないだろう。そして、夢で身についた教訓・・・これを現実で活かせればどれだけ夢に感謝すればいいだろうかだって夢は
嘘でも真実でもない・・・夢は何をしても良い・・・夢なのだから・・・夢にありがとう
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