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混沌の魔術師と天空の巫女
第6章 無限時計編
6月30日の、真実・・・・・・
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ガナ゛イ”ゼエ゛?」

「!!?」

滅竜魔法なのに効いていない!!?
今の俺じゃあ・・・・・・力不足なのか・・・!?役立たずなのか・・・・・・!!!??

「ジョ゛ゼン゛ニ゛ン゛ゲン゛ブゼイ゛ガ、リ゛ュ゛ヴニ゛ガデル゛ワ゛ゲガナ゛イ゛!!!!」

アイツは俺に向かってそう言った。

「ザデ、ゴンドゴゾ・・・!!!」

アイツは母さんの方をまた向く。

「(闇の方も、きっと効くはずがない・・・!!!
 ・・・・・・・・ごめん、父さん母さん!!!!)」

俺は、アレをする事にした。

「混沌モード!!!!」

「「!!!!!」」

俺の体から右側に白いオーラが、左側に黒いオーラが身に纏った。

「混沌竜の咆哮!!!!」

俺は口から、光と闇の混合したブレスを放った。

ズドォーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

「ヌ゛ヴ!!?」

今度は効いたようだ。

「はぁ!!!」


ズゥゥン!!


「ヴワ゛ァ゛!!?」

アイツの一瞬の隙に、母さんは脱出した。

「コージ!!!戦うんじゃありません!!!」

「ここにいろと、言ったはずだぞ!!!」

母さんと父さんは俺に向かって、怒鳴って言った。

「そんな事・・・・・・できるわけないないだろ!!!!!」

俺は大声でそう言った。
当たり前だ・・・父さんと母さんが戦っているのに・・・・・・
俺だけ、安全だなんて・・・・・・・・・・・・

「ゴノグゾガァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!!!!!!」

「!!」

アイツは俺を見て、怒り出す。

「ジネ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛!!!!!!!!!!」

アイツは、俺に向かって、2本の尻尾で殺そうとした。
2本の尻尾は、左右から俺に襲い掛かってきた。

「まずい・・・・・・っ!!!」

俺は逃げようとするが、混沌モードがすぐに解除された。
混沌モードが解除されると、今の俺は体がきつく、
魔力がかなり減っている状態である。逃げきれない・・・間に合わない。




































死ぬ・・・・・・・・・・・・そう思ってしまった・・・・・・・・・






























「「コージィィィィィィィィィィッ!!!!!!!!!!」」


ドオスン!!!!!!


「ぐ、あああああああっ!!!!!」

「あああああああああっ!!!!!」

「!!!!」


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