新四天王の作戦
エンジョイ夏休み
第26話 私も踊りたい
[3/17]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
場所は伊豆熱川温泉、熱川シーサイドホテル。」
「伊豆半島ですか。」
「そう。海岸沿いにある大きなホテルよ。」
「やったあ。海で泳げるんだぁ。」
「説明続けるわよ。池袋駅からスーパービュー踊り子に乗って伊豆熱川へ向かいます。最終集合場所は池袋駅JR2番ホーム後方になります。それでは、皆様にチケットをお渡ししておきます。誰か、代表者として取りに来て。」
「はい。」
ラブが真っ先にマネージャの側へ向かった。
「皆にこのチケットケース1枚ずつ渡しなさい。」
「はい。」
ラブは、マネージャーの手にしたチケットケース4枚を渡された。そして、他の3人に各1枚ずつ配った。
「どれどれ。」
「本当だ。スーパービュー踊り子のチケットよ。それと、乗車券は「伊豆フリーQきっぷ」になってる。」
「滞在期間中、伊豆半島の電車・バス乗り放題のこのフリーチケットを選択したわ。高かったけど、スウィーツ王国からの援助もいただいておりますから奮発したのよ。」
「よかったね。現地の乗り物4日間の乗り放題のチケットを選んでくれて、ティラミスさん感謝よ。」
「はい。」
「それと、これも入ってる。宿泊券。」
「そう、この宿泊予約確認書(宿泊券)をホテルのフロントへ提出すれば、翌日・翌々日も泊まれるからね。無くさないように。」
「はい。」
「ラブちゃんたち3人は、明朝、新高島平駅で8時20分集合よ。」
「うわっ、早いなあ。」
「巣鴨でJRに乗り換えるから、お渡しした乗車券は、東京都区内発になっているから巣鴨駅で改札受けてね。」
「はい。」
「麗子ちゃんは、時間に間に合うよう池袋駅2番線9時頃までに来なさい。」
「はい。」
「説明を終わります。できるだけ忘れ物しなよう早めに準備するように。それでは解散します。」
赤塚公園で集まった面々は解散し、それぞれ帰宅した。
夕方、隼人の住む賃貸住宅1階の部屋
「コンコン。」
「はい。」
「ガチャッ。」
「これは、カオルちゃんにジュリアーノさん。」
「どうでい、部屋の居心地は。」
「部屋が広くて心地良いです。」
「そうだろ。これから、西台駅前にあるスポーツクラブへ行くでい。準備するんでい。」
「はい。」
しばらくして
「準備完了しました。」
「よし、行くぜ。」
隼人、カオルちゃん、ジュリーアーノの3人は、隼人の住む賃貸住宅を出て車に乗り西台駅前へ向かった。
十数分後
「着いたわ。ここよ。」
「こんなところにあるのか。」
「そう、駅前にあるから、地下鉄に乗って通えるわよ。さあ、降りて。」
「はい。」
隼人、カオルちゃん、ジュリアーノの3人は西台駅前にあるスポーツクラブへ入って
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ