番外28話『運命の分かれ道』
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…まぁ、わからないけど少なくとも本当に青キジは氷漬けのルフィにとどめを刺すつもりではないらしく、そのまま俺に背を向けた。
「じゃ、じゃあ勝手にルフィを連れてくけどいいんだな?」
「好きにしろ」
ホッとした。心の底から。
手が凍傷にならないように武装色の覇気を発動させて、ルフィを抱えて走りだす
「いたぞ!」
「ルフィ! ハント!」
ゾロとサンジの声だ。
「砕かれちゃいねぇ。ハントもどうやら無事みてぇだ」
「よかった……よかった……」
大声でこっちにまで走り寄ってきた二人にホッとした。
俺たち3人でルフィを運ぶ。
「……」
そっと後ろを見る。
いつの間にか、青キジの姿はなくなっていた。
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