第十七話 南雲大尉!ハンドボールやってる!?その六
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「だからな」
「俺達にしてもな」
「そこまで鬼畜だとな」
「もうどうなるやら」
「名前だってな」
「変になるんだよな」
どう変かというと。
「もうな、作者の嫌いな奴の名前もじったのになってな」
「それでもう惨死するんだよ」
「後廃人とかな」
「嫌いな奴の名前にすると力入るって言って無茶苦茶するんだよな」
「もうこの野郎くたばれとか思ってな」
「そうして書いてるからな」
嫌なキャラを書くには嫌な奴を思えばいいというのだ、そうしたキャラならば何の気兼ねなくそのうえで容赦なく惨死に出来る。
「スクールデイズを凌駕する結末」
「それに出来るってな」
「いや、じゃあ俺達の名前もな」
「この名前でよかったな」
「明らかに作者が嫌いな奴の名前じゃないからな」
「ナベ○○とか○○スケとかだったらな」
これは確実なフラグである。
「百パーセント悲惨な結末」
「特にヨネ○○とかな」
「作者テレビに香具師出た時点で切れてな」
「顔が変わるからな」
「ああ、作者あいつ本当に嫌いだから」
ここでブルマを穿くこともある米村さんが言う。
「その名前だったら確実にアウトよ」
「球界再編の怨みって深いな」
「何年経っても許さないってな」
「そのまま千年いくか?」
「どっかの国の大統領みたいだな」
「その大統領の水着姿が載ってる本あるそうよ」
ここでこのことを知って精神を破壊された人がいるかも知れない。
「買ってみる?」
「見た途端失明するだろ、そんなの」
「絶対に買うかよ」
二人はそれを断固拒んだ。
「そんなの買う位ならな」
「仲根かすみさんの写真集とDVD買うぜ」
「そっちの方がずっといいだろ」
「仲根かすみさんもブルマになってるしな」
「もうあの人結婚してるじゃない」
米村さんは二人に冷静に突っ込みを入れてそれで返した。
「やっぱり年上好きね」
「ああ、大好きだよ」
「もう見てるだけで興奮するぜ」
「胸はあまりないのがまたいいな」
「俺達貧乳もいけるんだよ」
「つまり誰でもいいのね」
またしてもだ、米村さんは冷静に突っ込みを入れた。
「あんた達って。年上の人なら」
「いや、年上好きは事実だけれどな」
「俺達だって誰もいって訳じゃねえぜ」
「やっぱり好みってあるんだよ」
「タイプがな」
「具体的にはどんなタイプ?女優さんとかアイドルで言ってみて」
米村さんがこう問うと。二人はどんどん挙げていった。
「かとうれいこさんに雛形あきこさん」
「森尾由美さんに芳本美代子さん」
「あと森下千里さん」
「井川遥さんもいいな」
「それと大島優子さん」
「渡辺麻友さんも外せないな」
こう言いながら二百人位挙げたところでだ、米村さんはストップをかけてそのうえで二
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