第十七話 南雲大尉!ハンドボールやってる!?その二
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「絶対に」
「そんなポリシー鼻くそ程も役に立たないだろ」
「女の子は半ズボンかスパッツだけなんてな」
「それかジャージなんてな」
「色気なんて何処にもねえだろ」
「だからあえてなのよ」
米谷さんはあくまで作者の代弁に徹してくれる。だからこそイラスト描いてくれる人はこの人は可愛く描いて欲しい。
「作者の出身校ブルマじゃなかったから」
「ああ、高校時代かよ」
「夏も冬もジャージだったんだったな、作者の高校」
「男子も女子も」
「ダークブルーの生地の厚い」
「そうよ、だからなのよ」
その高校時代のことからだ。
「この作品体操服ブルマなしよ」
「くそっ、変な高校行きやがって」
「ブルマを廃止していく奴は死ねよ」
「死刑!」
がきデカ風の言葉である。
「そんなのあるか!」
「ブルマなんて廃止するな!」
「俺達は断固反対するぞ!」
「立て同志達!」
「ブルマの復活を叫べ!」
「国会前でデモ行進をしろ!」
こう叫ぶが米谷さんは至って冷静にだ、こう返した。
「そんなことしても事態は好転しないから」
「デモしてもかよ」
「ブルマは復活しねえってのかよ」
「寒い時代になったな」
「本当にな」
「そんなにブルマ見たかったら女の子と交際しなさい」
ここで風俗店に行けと言わないのは女子高生だからである。
「そしてよ」
「その娘にか」
「ブルマはいてもらってのかよ」
「所謂コスプレだな」
「それしろってんだな」
「私もしてるから」
ここで米谷さんは頬を赤らめさせて告白した。
「彼氏とね、まあそうしたことをする時ね」
「えっ、米谷さん彼氏いたのかよ」
「そうだったのかよ」
「そうよ、これでもね」
こう二人に言うのだった。
「それでなのよ。同級生の彼氏のリクエストでね」
「羨ましい彼氏だな」
「米谷さんにブルマはいてもらって、なんてな」
「ちょっとな」
「果報者だな」
「そうだよな」
「まあそうしたことをすればいいから」
それでだというのだ。
「そんなにブルマが好きならね」
「彼女か」
「彼女作ることか」
「どうしてもブルマを見たいなら」
「リアルでそうしたいなら」
「そうよ、あんた達もそうしなさい」
是非にと返す米谷さんだった。
「そこまで煩悩全開ならね」
「そうか、彼女か」
「彼女ゲットか」
「まあそれはすぐに出来ないからな」
「縁だからな、彼女ってのは」
「巡り合いってやつだからな」
尚失恋すればそれでかなりのダメージになる場合もある。恋愛は甘いがそれと共に辛さというりk数も伴っている。
だが二人はその辛さのことはとりあえず置いて話した。
「まあ今すぐじゃないからな」
「この作品ただでさえ女の子いないからな」
「そうそう
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