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Fate/staynight/the/crossovermoment
法則を嫌った「法則」
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ター。
解ってるね」
聖杯戦争で召喚された英霊達は与えられた役職で決められたスキルが与えられる。聖杯戦争を愚弄する英霊『ガンナー』は例外だが・・・例外を超えた例外『イレギュラー』を聖杯戦争で服用すれば別の可能性を別の法則に逸らされる可能性・・・可能性を超えた法則・・・法則を超えた可能性達は進化を発揮するのか?
「元々、与えられた『スキル』を書き換える・・・いや、上書きの方が正しいかな。
僕の元々のスキルは遠距離武器を複製する能力・・・本来わね。
マスター、君の魔術回路が僕のスキルを変えたんだよ」
「私の魔術回路・・・『ゼウスdeerブレイカー』」
「神の魔術回路は僕の魔術回路を投影魔術を存在を変えたんだ。
感謝してるよ。僕の因果を断ち切って、別の道を与えてくれたマスターを」
その表情は嬉しそうで刹那。
真実を知る者は彼の表情を見て何を考えるのか? 互の信用する者達・・・でも、何を望むのか彼等は知らない。『ガンナー』が求める物を真夜は知らない。逆に真夜が求める物を『ガンナー』は知らない。
「時間だ」
少女の瞳は光を喪失する。
限界を迎えたのだ。
魔術回路『ゼウスdeerブレイカー』に蝕まれた真夜。脳の処理の大半を魔術回路に送った結果、真夜は疲労を回復する事は出来ない。紛らわす程度、一瞬、忘れられる事を可能にするのが睡眠。余計な情報を一切カットする事で処理の安定化を促している。
『神の魔術回路・・・法則を嫌った法則ですね』
槍を構えた英霊『ランサー』が現れる。
周囲の結界に感知されず、気配を消して、普通に淡々と現れた。
「・・・なんだ?」
「不機嫌そうですね〜怒ってます?」
「・・・」
「怒ってるんですね〜解ります」
笑った表情でガンナーを見る。
読めない・・・空気も奴が考えてる事も奴の存在も。
三本の槍を所持する英霊『ランサー』歴史上に三本の槍を所持する人間は記憶に当てはまらない。奴の服装・・・世界の隅々を探しても、似た服が存在するのか? 疑問を抱けるレベルだ。
「何の用だ?」
言葉と同時に銃を構える。
避けられると解っても銃を構えた。
「オッと、物騒ですね。
私はパシリ・パシリですよ〜。
って、無言で銃を撃つの止めてくれます!?」
声は慌ててるが避けている。
瞬間移動・・・原理不明な回避行動はガンナーを困惑させる。ガンナーの能力『防御無視』ガードを突き抜ける攻撃を常時、行える。『防破』盾を鎧を剣を突き抜けるスキルを『盾破』は追尾能力を兼ね備えた最強のスキル。それを奴はランサーは避ける。
「避けるな」
「無茶、言わないでトリガーを止めて!」
瞬間移動の法則を『防破』は対応する筈だ。
弾丸はランサーの魔力に反応する筈なのだ。
「
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