第三幕その六
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ね」
「それじゃあですね」
「ええ、ステーキよ」
今回出すのはというのです。
「それじゃあ出すわね」
「ではお言葉に甘えて」
羊飼いさんも微笑んで言いました。
「ご馳走になるか」
「それじゃあですね」
「食べ終わったらな」
それからというのです。
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