暁 〜小説投稿サイト〜
フェイト・イミテーション ~異世界に集う英雄たち〜
ゼロの使い魔編
第二章 天空の大陸 アルビオン
トリステインの王女
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子でございます。」
「私も参りますわ。」
「あなたは一体・・・?」
「申し遅れました。私、ゲルマニアのキュルケ・アウグスタ・フレデリカ・フォン・アンハルツ・ツェルプストーと申します。事はトリステインだけでなくゲルマニアにも及ぶでしょう。微力ながら、私もお力をお貸し致しますわ。」

 タバサも「心配。」とだけ告げ、どうやら三人ともアルビオンに行く気満々である。まあ残りの一人は話を聞いてからは興味なさげであるが。

「架、私は何が何でも行くからね。」

 ルイズの断固とした物言いに架はため息をつくしかなかった。
 結局、ルイズ、架、ギーシュ、キュルケ、タバサの五人は明朝にアルビオンに向けて出発することになるのであった。



 後、ギーシュは女子寮へ無断で入り込んだ罰として、ヴァロナから出発までに反省文を書かされたのは至極どうでもいい話である。

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