6日目
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発行をしときますね」
「それがいいかもしれん」
若干、憐みの視線があるのはなぜなのだ。
しかも、聞いた限りでは適性が見られなかったのは、私が初めてというではないか………。
「うーむ、本来であれば、カードを発行している間に職の選択をさせるんじゃが………とりあえず、明日、次は明朝に来てくれんか?こちらでよさそうな職を何個か探しておくで」
「あ、ああ。よろしく頼む」
そうして、ギルドカードを受け取った私は、宿泊施設に帰宅した。
カオリも着いてくるといったが丁重に断っておいた―――私だって一人で泣きたい時がある。
そして夜。
この日記を書いて一日を振り返っているのである。
では、恒例の私に一言
と、言いたいところだが今日はもういいだろう。私の硝子の心は粉々なのだから………
〜???〜
「………はふ〜」
まさか、人間の姿で温泉に入るのがここまできもちいいとは。
とうとう明日、彼に会える。
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