9猫?
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
◇ヤマト
俺達がアースランドに来て一年がたった。
この一年でみんな成長したとおもう。
ティアナはこの一年で俺との修行でアルティメットアーツを身につけ、俺との模擬戦で3割の俺といい勝負ができるようになり、スバルとは互角以上に戦えるようになった。
みんなそれぞれ強くなりキャロとルーテシアちゃん、ヴィヴィオは星霊魔導士に、アリアは光の滅神魔導士にエリオは雷の滅竜と滅神魔法を使える滅竜神魔導士に、なのはとフェイト、はやてさんにシグナムさん、ヴィータさんとスバル、ギンガさんは換装を使う魔導士に、シャマルさんは治癒魔法が使える治癒魔導士になった。
それとウェンディちゃんが天空の滅竜魔導士で、治癒魔法が使えるようになった。
ん?俺?俺は滅竜神魔導士だ。滅神はまた、ゼウス神がくれた魔導書で覚えた。アリアとエリオもな。
俺とフェイト、なのはとはやてさんはカウンターで、話をしていた
「もう、一年過ぎたな〜ミッドだと、1日だが………」
「そうだね〜」
この一年短かった気がするな。まあ、機動六課よりは長く感じたが……
「みんなかなり強くなったよね。新しい魔法を覚えたしね…」
「そうだな、みんな強くなった。向こうに戻っても上級のはぐれも倒せるかもな…」
だからこそ、今心配しなくちゃならないのは自信過剰になって無理な依頼を受け怪我をしないかだ。
「ヤマトの心配わかるよ、フォワード陣には気をつけて置かないとね」
「あぁ、そうだな」
そんなことを話しているとウェンディちゃんが走ってくる。
「お兄ちゃんこれ!」
ウェンディちゃんが手に持っているのは何かの卵だった。
「ウェンディちゃんそれ、どうしたの?」
「さっき庭で拾った!」
あれ?そんなの庭にあったけ?
「何の卵かはわからないけど大事に育てな」
「うん!」
ウェンディちゃんは頷いて自分の部屋に走って行った。
「ウェンディちゃん、一年前より明るくなったやな」
「そうですね。一年前と比べるとまるで別人のようになりました」
でも、六年後、俺達は一度離れないと行けない、記憶を残していくつもりだが…ウェンディちゃんは泣くだろうな
「ねぇ、ヤマト。六年後何だけどさ……ウェンディちゃんも一緒に連れて行くのは…ダメだよね……」
「うん…駄目だと思う……けど、ウェンディちゃんが来たいと言うなら連れて行くかもしれない……俺の子としてね」
「ヤマトならそう言うと思ったで!」
そうですか、はやてさん……俺の言う事ってよくみんなわかってるような気がするんだけど気のせいかな?
──────
それから数日
──────
その日も俺達茶会はギルドでのほほんとしていた。
「あっ!」
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ