暁 〜小説投稿サイト〜
リリカルアドベンチャーGT〜奇跡と優しさの軌跡〜
劇場版:僕らのウォーゲーム 急
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ら1発…。ピースキーパーという名前らしいです。射程は2万km。ほぼ地球全体。最高速度は1500マイルアワー。」

スバル「それって時速何キロ?」

ルカ「(マッハ23)って書いてありますよ」

ギンガ「マッハ…」

ティアナ「23……」

ユーノ「でも、目的地は分からないよ。今どこを飛んでいるのかも…。ただ、世界中のどこかで爆発するよ、9分後に!!何とか9分以内に何とかしないと!!」

はやて「こいつら全部倒せるはずないやろ……!?」

子供達はそのとてつもなく恐ろしい状況にただ、呆然としていた。

ルカ「核ミサイルは信管さえ作動しなきゃ爆発しないそうですよ。もしこれがディアボロモンの言う通りゲームならば、時計を持っているのは1体だけ。そいつを倒せば信管は作動しないはずですよ」

スバル「この中からどうやってその1体を見つけるの?」

ルカ「え?…そ、それは…1体ずつ倒して行くしか…」

はやて「そんなことしてたら日が暮れてまう!!」

相手は究極体で数もどんどん増え続けている上に、こちらのデジモンたちは傷ついている。
それはあまりにも絶望的だった。
しかし、それしか方法はないのであった。

ルカ「でも…それしか方法がないでしょう…?」

はやて「……それは」

カオスデュークモン『はやて…はやて…はやて…!!』

はやて「え…?」
































カオスデュークモン[はやて!!しっかりするんだ、はやて!!私達に任せておけ…!!]

はやて『カオスデュークモン…!!』

ボロボロで動くことも辛いはずのカオスデュークモンが立ち上がる。

マグナモン[ディアボロモンの…奴のいる場所は分かるか?]

大輔『マグナモン…』

マグナモンに続いて、アルダモン達も立ち上がる。

アルフォースブイドラモン[大丈夫だ…私達を信じてくれ…]

アルフォースの自己治癒能力でも間に合わない程のダメージを受けているのにも関わらず凛とした声…。

ルカ『皆…今からアドレスを送るよ!!』

アルダモン[頼む…!!]

ネットの中にディアボロモンへと通じるであろう入り口が開かれた。

ベオウルフモン[…急ごう!!]

ライヒモン[これ以上、奴の好きにはさせん…!!]

激しく傷ついた身体を押してディアボロモンの元に向かうマグナモン達。






























はやて「そうやな…やるしかないんや…ごめんなルカ君…」

ルカ「いいえ…僕の方こそすみませんでした」
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